2年生の「食とみどり科」では5月以降、鳥飼ナスの植え付け、タマネギの収穫、サツマイモの植付けと休む暇なく活動をしています。
7月2日(水曜日)には、食品加工の現場を知るため、寝屋川市にあるヤクルト大阪工場の見学に行きました。この工場では国内で流通するNewヤクルトのおよそ三分の一が生産され、衛生面などの品質を保つように様々な工夫をされている様子を見ることが出来ました。
7月9日(水曜日)には摂津市コミュニティプラザで行われた摂津市主催の「農産品評会」に、はばたき農園で収穫した鳥飼ナスを出品しました。本校以外の出品者の作物やナス以外の農産物を見学することで、これからの栽培にも意欲が湧きました。
7月11日(金曜日)には食品加工室で、収穫した鳥飼ナスとホウレンソウを使った料理作りにも挑戦しました。普段の調理実習と違い、自分たちの育てた新鮮な野菜なので、いつも以上に味わい深く、美味しく食べることが出来ました。
夏休み前には1年生の学科決定もあり、「食とみどり科」の後輩も出来ました。これから学年を超えて力を合わせ、秋ナスの収穫などに向けて頑張ります。