1限目は、3年生の「化学β」です。今日のテーマは、「タンパク質」。
まずは、エピソード。糖とともに、天然高分子化合物の2つの柱の1つです。
タンパク質は、人体の20%を構成する成分で、小腸でペプチドとアミノ酸に分解され、
体内に取り込まれます。
1806年にフランスで、アスパラガスの芽から初めてのタンパク質「アスパラギン」
が発見されました。
日本では池田菊苗氏が、うまみ成分である「L-グルタミン酸ナトリウム」を発見しました。
続いて、化学的にアミノ酸を説明していきました。しっかり覚えましょう。