9月18日(金)、74期生の課題研究中間発表会が行われました。
全体で84班、発表5分+質疑応答5分、「三密」を避けるため、デジタルポスターを作成してプロ
ジェクタで投影するという形で74期生全員が発表しました。
自然科学、社会科学、人文科学など様々な領域で課題を発見し、その課題を解決するための仮説を立て
て研究・考察するという内容で、テーマは身近なものからグローバルなものまで多岐にわたっていまし
た。まさに「Think globally Act locally」ですね。1年生も2年生の発表を熱心に聴き、活発に質問をし
ていました。
終了後、指導・助言をいただいた運営指導委員の先生方や大阪府教育庁の方からは、「生徒たちや先
生方の思いを大切にしてほしい」、「生徒たちは忙しい中よく頑張っている。効率よく進めていくこと
が大切」、「世界中で科学的な思想を持つ人が少なくなっている。科学する心を育ててほしい」、「焦
らずに研究を続けてほしい」など、多くの激励のお言葉をいただきました。運営指導委員の先生方、大
阪府教育庁の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。
「自分たちの研究を社会的貢献につなげるにはどうしたらいいのか?」
1月の成果発表会に向けてさらに研鑽を積んでほしいと思います。
※課題研究中間発表会の様子