8月6日、年度当初からあたためてきた、「アートの島、香川県の直島で対話型鑑賞ツアーをする!」が実現しました。
昨年度までも、オンラインで直島と繋いで対話型鑑賞をする取り組みはやってきていましたが、
実際に生徒の皆さんと一緒に直島に行く、という私の念願がかないました。
全校生徒に募集をかけ、参加希望の34名の生徒、そして私を含め8名の先生で行ってきました。
↑有名な「黄色のかぼちゃ」はバスの中から見ました。
↑直島の良さは、自然の中に現代アートが溶け込んでいるところです。
↑この作品は、壁に手で描いたものだそうです。
参加生徒の皆さんには、五感六感をフル活用してアートを感じ、感じたことを言語化してもらいました。
「対話型鑑賞」には答えはありません。
「人によって感じ方が違う、見ているものが違う」ことをリアルに感じられるものになります。
また普段「答えは1つじゃないよ」と言われていても「間違っていないか」とドキドキしてしまうことが多々あると思いますが、
アートこそ、本当にどう感じても自由なんだ!と思えたと思います(ほんとうは他のものもどう感じても自由なんですけどね)
たくさんの生徒に対話型鑑賞を経験してもらい、素晴らしい1日となりました。
港の近くの赤いかぼちゃの前で記念撮影を行いました。
お土産を買う時間もほとんどないほど、盛りだくさんのツアーとなりました。