10月13日、本校の2年生3名の生徒とともに、NPO法人カタリバの開催する「ルールメイキングサミット2024」に参加するため、東京に行ってきました。
「ルールメイキングサミット」は100名の生徒が招待生として招待され、交通費も7割をNPO法人カタリバが補助してくれます。
招待生になるには、自身の取り組みやそこで得たこと感じたことをレポート又は動画にして提出し、カタリバさんの審査を経なければなりませんが、本校の3名は、3名とも1500字のレポートを提出し、パスしたつわものです!
↑せっかくなので少し早めに行き、皆で原宿でクレープを食べました^^
そして、いざ東洋大学のキャンパスに到着し、ルールメイキングサミット2024がスタートです!!
生徒のみんなが、チームごとに「対話クエスト」に取り組んでいる間、私は引率教員の集まりに参加していました。
ありがたいことに、カタリバの職員の方と、前で話題提供のクロストークをする役割をいただき、吹田東高校の取り組みをお話しました。でも、そんな話題提供が必要ないくらい、集まった先生達は熱気たっぷりで、全員で色んな話ができました。
そして、また生徒達と合流。カタリバ代表の今村久美さんや、国全体のルールを変える「規制改革会議」を動かしていらっしゃる慶応義塾大学の中室牧子さんのお話など、普段は聞けないような話をたくさん聞くことができました。
生徒達は、「代表生徒のクロストーク」がとても興味深く、刺激をもらったようでした。
ルールメイキングの一番の課題は「無関心」や、「きっと誰かがいつか変えてくれる」です。
吹田東の多くの生徒が自分ごととしてルールメイキングに取り組むことができるよう、活動を楽しく活発的にしていきたいと感じました。