10月27日は、衆議院議員選挙です。
1年生の公共の時間では、吹田東高校のある大阪7区の選挙権があると仮定して、模擬投票をしてみようということで、各候補の主張する政策等を調べました。
そして、実際に10月23日~25日の3日間の昼休みを利用して、選挙管理委員の生徒の立ち合いのもと、模擬投票が行われました。
比例代表の政党も選び、最高裁判裁判官の国民審査も行いました。
実際に多くの1年生は、約2年後、18歳成人を迎えた際には選挙権を持ちます。
本校では「自分たちの学校は自分たちで創る」ルールメイキング活動をしていますが、自分たちの地域は自分たちで創る、自分たちの国もまたしかりです。選挙に行かない若者に取材している映像を見ましたが「各候補者の違いが分からない」という意見もありました。このように、授業でその調べ方等を学ぶことを考えてくれた社会の先生たちに感謝です。