吹田東高校には、先生たちによる「授業力向上委員会」があり、今年は20名ほどの先生たちが活動しています。
非認知能力を育成する授業づくりを行っているチームと、授業にまつわる課題を解決していくためのチームに分かれており、この日は、「先生の幸せ研究所」の澤田代表をお招きして、課題解決チームの取り組み発表をしました。
課題解決チームはさらに3つのグループに分かれていて
1:生徒の参加意欲を高める授業づくり
2:生成AI利用
3:課題と評価の適正化
を研究・協議してくれてきていました。
特に2のグループは、chatGPTを使用した授業づくりの様々な試行をしてくれており、教員全体での学びの場にもなりました。
3のグループも、課題適正化に向けて、学校全体の動きの音頭を取ろうとしてくれています。
これらの活動は次年度にも継続していきます。
より良い授業づくりのために、対話し続ける学校でありたいと思っています。