1月22日は、令和3年度から本校での「非認知能力研修」でお世話になっている、中山芳一先生をお招きして、2年生の英語と地理の研究授業を行いました。
吹田東高生に伸ばしてほしい「すいひの力」(すすむ力・いかしあう力・ひらく力)を意識しながら、授業中にどの力を伸ばすかを決め、取り組んでいく授業です。
英語も地理も、たくさんの先生方の見学がある中、担当した教員もクラスの生徒も本当によく頑張りました。
特に地理では「パレスチナ問題について中学生に説明せよ」というグループワークで、とても見ごたえのある議論をしている生徒たちもいました。
授業終了後、研究討議をして、中山先生に講演をしていただきました。
非認知能力は昔から「見えない力」「生きる力」と呼ばれてきたものです。勉強なんてできなくていい、生きる力があればいい、なんてことも昔は言われましたが、非認知能力が伸びると認知能力も伸びるそうです。
両方とも育てていきたいものです。