本日は昨日までとはうってかわって、気温が上がりました。
気が付けば、桜の木も花が散り、葉がいっせいに伸びてきています。確実に季節が前に進んでいます。始業式、入学式から10日めとなり、少しずつではありますが、生徒たちも、私を含めた今年度から本校に来た教職員の皆さんも、新たな環境に慣れ始めているように感じています。
出勤時、体育館前の北門から入ると、毎朝、体育館から部活動の朝練をしている声に元気をもらい、校舎への階段を上ります。階段を上がりきると、道路を挟んで向かいの千里丘中学校の体育館からドリブルの音が聞こえてきて、さらに元気をもらいます。昨日、部活動への参加を前向きにと書きましたが、1日の始まりに、自分の好きな取組みができる生徒たちを少し羨ましくも感じます。
さて、毎日、1限目が始まって間もなく校舎をひと回りするのですが、生徒たちが落ちついて授業を受けている様子に感心します。新しい校舎で落ちついた環境のなかでの学習は本校の自慢のひとつです。午後からは、2、3年生において、本校の特色ある取組みである総合的な探究の時間も始まりました。
生徒の皆さんの成長に期待です。