9月2日(火)の給食に、世界の料理メニューでガーナ共和国の料理がでました。
・牛乳 ・ジョロフライス(ガーナ風炊き込みご飯)
・オクラスープ ・ぶどうゼリー
ジョロフライスとは、ガーナの定番的な家庭料理で、
お米を玉ねぎやスパイスなどといっしょに炒め、
スープで炊きこんだピラフのような料理です。トマトベースの味付けで、
スパイスのピリ辛な味わいがポイントです。給食では、
トマトベースのたきこみごはんに、カレー風味のグリルチキンをそえて提供しました。
ガーナではオクラも馴染みのある食材で、オクラではなく「オクロ」と呼ばれ、
スープや煮込み料理に入れて食べることが多いようです。
子どもたちは聞いたことの無い献立名に不安そうな様子でしたが、
日本のケチャップライスのような見た目や、
ほんのりとしたカレー味に安心したのか、
「おいしい!おいしい!」と喜んで食べていました♪
高等部1年家庭科の授業で、現在開催されている「大阪・関西万博」に合わせ、
世界の料理や食文化についての学習をしました。9月は今回を合わせて全4回、
子どもたちが選んだ世界の料理が登場しますのでお楽しみに♪