小学部2年生の生活では、「風」をテーマに風車や凧揚げ、紙吹雪の遊びをしました。絵本『かぜ びゅんびゅん』を見聞きしたあと、うちわや扇風機の風に実際に当たって風を体で感じました。
風車では、自分の息をふーっと吹きかけて回すことができる子や、扇風機の風に当てて風車を回している子がいました。扇風機の風には弱い風と強い風があり、その風によって風車の回り方もゆっくり回るときと速く回るときがあると気付いている子どもたちもいました。
ビニール袋の面に一人一人好きな絵や模様を描いてオリジナルの凧も作りました。凧を持って走ったり、友だちが飛ばしている凧を追いかけたりして楽しんでいました。
紙吹雪では、みんなで円になって座り、真ん中に置いたお花紙に向かってうちわで扇ぎました。すると、お花紙が高く舞い上がり、それを見て大喜びして楽しんでいました。また、扇風機の前に紙吹雪を持って来て、目の前で放すとふわふわと飛んでいく様子を楽しみ、何度も飛ばす姿も見られました。
風遊びを楽しんでいる様子について写真で紹介します。
①風車
②凧揚げ
③紙吹雪