一人じゃない、みんなで向き合っていくんだ!

本日、令和4年4月30日(土) 2年生は講師に河合塾 東大・京大・医進館 校舎長 香月 琢磨 氏をお迎えし、「昨今の入試状況と保護者の心構え ~これからの2年をどう寄り添うか~」 3年生は同日、講師に駿台予備学校 大阪校校舎長 恒川 久仁子 氏をお迎えし、「子どもたちの夢の実現に向けて ~受験生の保護者とはどうあるべきか~」 という演題で午前、午後にそれぞれ体育館で保護者向け進路講演会を行いました。両方のご講演に共通していた第一志望に合格する人とは、

・基礎力を大切にする人、

・学校を大切にバランスよく勉強する人

・最後まであきらめない人

・第一志望への強い思いを持っている

・生活(学習)のリズムがキープできている

・時間を作ることができる

・安易に志望を下げない⇔科目を絞らない

・不得意科目から逃げない答案作成能力が高い≒答案を丁寧に書く

・高校の課題、定期テスト対策を最優先にしている

が挙げられていました。

 象徴的な例として、同じ形式の出題があったときに、不合格者は「見たことのない問題が出た」と言い、合格者は「テキストや模試と同じ問題が出た」と言ったそうです。目の前の時間を生み出し、その時間を大切にでき、そして志を持つものだけが「自分の勝ち方」や「第一志望を勝ち取る」ことができるのだということをご提示いただきました。詳細は、保護者の方々から生徒の皆さんへお伝えになられると思いますのでお預けしたいと思います。

講師の先生方、ご準備にあたられたPTAの委員の方々、体育館の設営に携わっていただいた先生方、部活動部員、そして両学年併せて参加いただいた300名の保護者の皆様ありがとうございました。お顔を拝見しながら、直接お声を聴ける対面での行事の良さを満喫できた一日となりました。よいGWをお過ごしください。