卒業式当日から今日まで78期生が校長室を訪れてくれている。
「俯いて、顔が上げられなかったとき届けようとしてくれた言葉のおかげでもう一度前に進むことができるようになった。」部屋に入ってきた様子、目が悪くなりすぐに誰だか分らなかった。ずっと渡したかったカンガルー。机の下で待機していた。「とりに来ました。」と一言。「もう受験は終わったんですけど...」とご本人。「一生のお守りにしようと思いまして...」と付き添いの方。二組とも卒業式の日に校長室を訪れてくれていたのだが、合うことが叶わなかった。どうしても言葉を交わしたいと思ってくれたことが何よりもうれしい。明日が必ず来ると思って、毎日暮らしているが、突然共有できない日がやってくる。人生は本当に難しい。今日は、後期試験に向けて準備を進める中で学校にやってきた78期生が前期試験の報告をしようと思い立ってやってきてくれた。うれしいな。幸せだな。3年間同じ校地で過ごせたこと何となくあたりまえだと思っているけど、あたりまえじゃない。多くの偶然が積み重なった奇跡だ。78期生の門出、旅立ちの前に部屋を訪れて言葉交わして、思い通わせる。有難い。
ありがとう。訪れてくれて。