ガンバレ!市岡生№7―最初の山がやってきた!

 3年生諸君に話をします。多くの生徒がクラブ活動を引退し、6月最初の体育祭も終了し、受験勉強ド真ん中の毎日を送っていることでしょう。この時期、イライラがたまってきていませんか?ストレスがたまってきていませんか?そうなんです、この時期が長い受験勉強の最初の山がやってくるときなのです。いままでの学校生活は、7時間目の授業が終わったあとは、約2時間ほどの部活動をやって帰宅。そして明日への準備の学習というパターンの生活を約2年あまりやってきました。ところが、この約1か月あまりいままでとは全然違う生活を送っているわけです。それも受験という今までの人生のなかで最大級のプレッシャーの中で。イライラやストレスがたまるのは当然です。こイライラの原因は、まだ心も体も頭も受験勉強の体制に慣れていないからなのです。これが最初の山です。誰でも経験します。だから、心配する必要はありません。この山を乗り越えたら、真の受験生になれます。

 山を乗り越える方法を教えましょう。

①この時期は、基礎を固める時期です。問題集や参考書にあれこれ手を出さず、自分が決めたモノを繰り返し徹底的に勉強しましょう。この勉強は、自分の弱点をなくす勉強でもありますから、とてもつらい。ですが、これを乗り越えたら飛躍的に伸びてきます(といってもまだまだ先ですが)。逆にこれをやらなかったら、模擬試験でも結果に斑がでて実力が安定しません。やはり基礎が一番です。

②学校の授業は大切にする。3年生徒ともなりますと授業の内容は受験に直結しているはずです。授業の内容をその授業の中で理解するようにしましょう。そうすれば、授業中も受験勉強していることになります。うまく授業を利用することが大切です。

③生活のリズムを確立すること。朝の遅刻をしているようでは、厳しい受験勉強に負けてしまいます。受験は朝から始まるのです。ですから、クラブ活動で朝錬をやっていた時のように同じリズムで朝の勉強をやることも大事です。リズムを崩してはいけません。

④必ず、リフレッシュ時間を確保すること。ストレスとうまく付き合うことが大切です。自分の生活のリズムの中にリフレッシュタイムを設けましょう。そのときは、思いっきりリフレッシュすることが大切です。頭をからっぽにして吸収力を高めることが大切です。

⑤「受験に関係ない」からと内職しても勉強の効率は上がりません。なぜか?今の時期からこのようなことをするのは心に余裕がない証拠だからです。受験勉強をやらされている勉強ととらえてしまっては、効率も上がらないのです。勉強していく中で「へーおもしろいやん!」「なるほど!そうか!」と思えるかどうかがポイントなのです。一言でいうと知的関心です。受験に関係ないからといってせっかくの授業に参加しないのは、知的関心を満足させる機会を逸していると言えるでしょう。

⑥最後!これが一番大事。受験は団体戦です。クラスや仲間で勉強しましょう。そうするといやな勉強も乗り越えられますし、ストレスも減ります。しんどいことも友達のがんばりで乗り越えられます。勉強仲間を増やし、みんなでがんばる雰囲気を作りましょう。

これだけ書いておもうことは、当たり前のことしか書いていないなということです。そうなんです。やはり基本にもどることが一番大切。コツコツと地道に努力を重ねることが一番の近道なのです。

ガンバレ!みんなで最初の「山」を乗り越えよう!