第64回関西吹奏楽コンクール銀賞受賞!

 8月27日尼崎市アルカイックホールで実施された第64回関西吹奏楽コンクールで、本校の吹奏楽部が銀賞を受賞しました。大阪の公立高校からの出場は、淀川工科高校と市岡高校の2校だけですから、大変素晴らしいことだと思います。今年は、夏前から校舎の大規模改修工事がスタートし、練習場所や時間に大変迷惑をかけてしまいました。十分な練習環境を整えてやることができなかったことを申し訳なく思っています。新聞のインタビュ1409206090153.jpgーには「雑草魂でがんばった」とコメントしていた部長さんと副部長さんに、校長室に来てもらい少し話をしました。

 今年の結果はどうでしたか?という問には、「やはり金が欲しかったです。そのためにがんばってきましたから。全国に行きたい気持ちはありました。でも、演奏が終わったあとのみんなの様子は、『やりきった』という満足した表情が出ていたので、良かったと思います。」というのが、部長さんのコメント。副部長さんは、「府の大会の時は、『関西に行けるのだろうか...』という不安もありましたが、本番では演奏がとても楽しかったです。部員も楽しかったと言っていました」という感想です。二人とも、「金」を逃した悔しさはあるものの、それを上回る達成感・充実感が表情に出ていました。

 大会までの今年のとりくみはどうでしたか?と聞くと、部長さんから「色々ありました・・・」という答え。少し、話を聞きましたがどうも山あり谷ありの日々だったようです。でも、そのことを語る二人の表情からは、部長のリーダーシップ、副部長の責任というものがはっきり伝わってきました。おそらく、100名を超える部員を引っ張っていく苦労というのは並大抵のことではないと思います。さらに大人の指導者たちとの調整などもあります。組織のマネジメント・人間関係のマネジメントなどなど・・・。もしかすると大人が経験する(我々教師も含めて)以上の経験を彼らはしているのかもしれません。すごいことです。彼らの宝物だと思います。

 最後に、これからはどうするの?と聞くと、部長さんは、「1・2年生はこれからがスタートなので、やらなければならないことをきちんと伝えていきたいと思います。もう来年に向かって『耳を育てる』ところから始めなければならないので・・・」というコメントが返ってきました。このことを語る部長さんの顔は、やはり「100名を超える部の部長さんの顔」です。きりっとして、自信と責任感が表に出ていました。こんな表情が「美しい」というのでしょうね。