11月10日、放課後大阪府立大学の学生が本校を訪問してくれ、初の出張「Share Campus!」が行われました。「Share Campus!」とは何か?代表である大阪府立大学の学生松田景太君の言葉を借りて紹介したいと思います。
「Share Campus!」とは大阪府立大学の学生が立ち上げた団体です。ただ大学をOpenにするだけでなく、受験生や大学生、教職員や地域の人々にまで親しみある大学としてShareしてもらい、大阪府立大学を知ってもらうことはもちろん、大学をどういう観点で選べばよいか、そのヒントになるように、学生だから伝えられる生の声を大切にしています。皆さんが、最高の決断をできることを願っています。
ということで、大阪府立大学の学生6人と職員の方2人が市岡高校に来てもらいました。こういうように高校を訪問しての出張「Share Campus!」は市岡高校が初めてということ。最初に市岡高校を選んでいただいて、本当にありがとうございます。
さて、「Share Campus!」は4つのグループに分かれて行われていました。3人~6人ぐらいの少人数なので、大学生との距離もとても近い。私がお邪魔した時は、会話の花が咲き放題という状態です。大学が提供する情報だけでなく、受け手である学生が情報発信することで、よりリアルなそして親近感のわく内容の話ができると思いました。いわゆる「口コミ」をシステマチックに行っているという感じですね。今回は3年生の生徒を対象に行われましたが、今後は是非とも2年を対象に行ってほしいと思います。