６月２６日（金）に平成２７年度第１回学校協議会が開催されました。今年度の委員は以下の方々です。
大阪教育大学教授 深野康久様 河合塾 近畿営業部長 角野 俊彦様 大阪市立市岡東中学校校長 傳馬 美弘様 大阪市立南市岡小学校校長 四野宮 康子様 本校教育後援会 副会長 竹川 まゆみ様 本校 ＰＴＡ会長 平川 克己様
最初に校長の私から今年度の経営方針について説明しました。経営の３本柱である①質の高い授業②キャリア教育③部活と勉強の両立です。さらに、その経営方針に基づく４月からの取り組みについて報告を行いました。
さて、協議ですが、話題になったのは①アクティブラーニングの実践②６月１５日の研究授業③部活と勉強の両立です。特に、研究授業については、傳馬校長と四野宮校長から貴重な意見をいただきました。やはり義務教育での授業研究の取り組みは、高校の比ではないということです。特に小学校では、年５回は研究授業を行うということです。さらにその研究授業に向けて教材研究を重ね、教材でＡ案Ｂ案ができたときは、どちらがよいかプレ研究授業を行うという話を聞かせてもらいました。Ａ案・Ｂ案・本番と１回の研究授業に向けて３回の研究授業を行われますから、年間通して１５回以上の研究授業が実践されることになります。本年度本校では、年２回の研究授業を行う予定ですが、比べるべくもありません。義務教育と高校の学校文化の違いに驚かされましたし、もっと義務教育の先生方の取り組みに学ばなければならないと教えられました。大変有意義な学校協議会でした。委員の方々、大変ありがとうございます。