本日10月24日(土)1年生を対象に職業ガイダンスが開催されました。来ていただいた講師の方々は、市岡高校のOBの方々です。幼稚園の先生、小学校、中学校の先生、警察官、弁護士、税理士、管理栄養士、看護士などなど、多くの方々に話をしていただきました。日ごろ、授業では聞くことがない新鮮な話が聞けたのではないでしょうか。講師の方々から語られる言葉には、その職業ならでは専門用語があります。当たり前のように語られる専門用語も、生徒たちには新鮮な言葉として聞こえたと思います。
さて、今回の職業ガイダンスの目的でもあるのですが、高校生の時代に考えなくてはならない大切なことの一つに「将来、自分は何で飯を食っていくのか?」ということがあります。このことを真剣に考えて将来の展望を持つことが、中学校時代と高校時代の大きな違いです。実業高校に通う生徒たちは、日々このことを授業の中で学んでいることでしょう。普通科に通う生徒たちは、この「何で飯を食っていくのか?」ということにどうも鈍感なように思います。今日のこの機会を大切にして、将来の展望を真剣に考えてほしいと思います。
講師の方々、本日は大変ありがとうございました。