夏の台風で延期になっていた屋久島ツアー、ついに１月５～７日で実施されました。
２年生９名、１年生２名が参加。
５日は、あいにくの雨でしたが、おかげで（？）１８０度の虹を見ることができました。
屋久島は、花崗岩と堆積岩の島。特に花崗岩が屋久島の自然を作り上げたといってもいいほどで、地質的にパターンの違う３種類の滝を観察しました。
宿泊は尾の間集落の「ペンションハロー」です。近くの尾の間温泉（すごく熱い！）にもみんなで行きました！
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６日は朝５：４５朝食、８時から屋久杉ランド～太忠岳の登山です。天気は快晴！！！
植生や垂直分布、植物の高所効果を実際に見て学習しました。屋久杉伐採などの歴史も教えていただきました。
そして、山頂からは言葉にならないほどの絶景が！大きな岩の上でお弁当を食べ、大満足。
結構ハードな登山でしたが、美しい屋久杉の森や、苔の森を堪能できました。
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７日は屋久島を一周しながら、主に、西部照葉樹林を散策しました。
屋久島がどうして世界遺産になったかって？？理由になった、まさにその場所での学習でした。
ガジュマルの木登りをしたり、屋久サルに近づいたり、屋久シカと見つめあったり…
一人一人が植物や動物に触れ、歴史の中での人とのつながりを想い、これからどうすればこの森が続くのかを考えた一日でした。
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ガイドの方のお話がなければ、気づかなかったことばかり。
屋久島野外活動総合センターの市川聡さん、松本毅さん、お世話になった皆様、ありがとうございました。