アメリカサイエンスツアー活動報告 3／7（木）
今日は、午前中ウドバーハジーセンターにてスペースシャトルや航空機の展示を見ました。当センターは、スミソニアン博物館系列の、航空宇宙博物館の別館に当たりますが、第二次大戦で実際に使用された日米両国の戦闘機や、スペースシャトルディツカバリー号が展示されており見ごたえ十分です。博物館の方に展示物の説明をしていただき、航空機一つ一つが、その用途にあわせた性能を持つよう工夫して設計されたことがよくわかりました。（下写真左）
午後は、NASAの研究所があるゴダードフライトセンターの見学に行きました。人工衛星からのデータを受信したり、ロケットに付属する機会の性能をテストをしたりする施設を見学し、最先端の航空宇宙開発の一端を見ることができました。また、当センターで働く日本人研究者の講演を聞かせていただき、宇宙開発の最前線にあるNASAを、少しですが身近に感じることができました。（下写真右）
本日でツアーで予定されていたすべての活動を無事終え、明日帰国します。サイエンス全般の、"世界一"の技術に触れた貴重な8日間でした。
