校長室より

月曜日の「高校生の夢」

                だから僕は船に乗り続ける 僕の夢は船乗りになることだ。 小さいころから漠然と船に乗りたいと思っていた。 船で世界の色んなところに行き異国に、 異文化に触れてみたい。 僕は大阪に生まれ育った。 大阪で大きくなり、 高校も自然の流れで大阪の高校に進学した。 その頃、自分の「夢」を考えるようになり、 大阪の高校にいるという状態に違和感 を覚えるようになった。...

月曜日の「高校生の夢」

                 いい奥さんになりたい  私の夢はいい奥さんになること。 私は、家事全般がニガテで、ちゃんとできた試しがない。 洗濯とり込むだけでも怒られるし、 掃除機かけても、 何かとお母さんに怒られる。 料理だって大キライで自ら作ろうとも思わない。 将来はコックと結婚するんだ!!って決めていた。 けど、あることがきっかけで、料理に対する思いがグルッとかわった。  そのきっ...

月曜日の「高校生の夢」

               「夢へのスタートライン」  僕の夢は毎年冬に行われる「全国高校サッカー選手権大会」に出場することだ。  父も兄もサッカーをしていて二人とも全国大会に出場している。それも今僕が通っている同じ高校の選手として。そんな二人の話をいつも聞いたり見たりしていたせいか、全国というものは意外に身近にあると感じていた。  しかし、中学入学と同時にサッカーを始めた僕に、そんな甘い考え...

月曜日の「高校生の夢」

                   漫才やってみるか  僕らの夢は漫才師です。  僕ら2人が出会ったのは、 同じクラスで席が近かった事もあり、一気に仲良くなり、 しょっちゅう一緒にいるようになりました。  漫才師を目指すきっかけになったのは、 学校に NSC出身の先生がいて、僕ら2人がその先生と仲良く話すようになる内、 ある日、地元の百貨店主催のコンサートに先生が出演する話をされ、 その前振...

月曜日の「高校生の夢」

                   あたしの夢は声優!  「あたしの夢は声優!」 小さい頃から描き続けてきたこの夢は、 少しずつ、 私に近づいてきている。 周りから「気のせいだ」 と言われても「そっちこそ気のせいだ」と今なら言うことができる。 ただ一心に 「なるんだ」 と思い続けて、私は 努力してきた。 所属する演劇部で脚本を書き、それを演じたり、劇団に入団して役者をこなしたり、 東京へ足を...

月曜日の「高校生の夢」

                     幸せを ・・・ 夢は「日本一の豆腐屋」になること。 国産大豆にこだわり、安くて、おいしいと言われる豆腐屋になりたい。小さい頃からずっと 「加藤の豆腐は、うめぇなぁー。絶品じゃ」とお客さんが言ってくれているのを聞いて、とても誇らしく思っていた。だから私は父や祖父の後を継いで、お客さんに喜んでもらえる豆腐屋になることを目標にしている。 特に、風味が高く、...

月曜日の「高校生の夢」

                   今はみんなの夢  私は幼い頃から歌う事が好きでした。 高校に入学して学校祭で歌を歌っている先輩方を見て「私も歌いたい」 と思いました。 歌はいつも隣にあって、 苦しい時も悲しい時も挫折しそうな時も、いつも歌う事で自分を支えてきました。  いつからか 「歌いたい」という気持ちが大きくなり、 私はバンドを組む事にしました。 「歌いたい」 という私の一言で集ま...

月曜日の「高校生の夢」

                そんでもっていつまでも 大切な人が「ありがとう」って笑った。 大事な人が「ありがとう」って泣いた。 なんでかよくわからんけど、こっちまでなんか嬉しくなって、 泣きそうになって、ありがとうって思った。 大切な人が泣いとったらそばにいって、その子の良いところをたくさん教えて あげたい。大事な人が笑っとったら隣で一緒に手をたたいて笑いころげたい。 そう思える人達ができ...

月曜日の「高校生の夢」

                   それは私の役目 私の将来の夢はガン専門看護師になることです。 この夢を持ったのは、祖父のおかげだと思います。 私の祖父は肺がんでした。私はまだ小3だったころです。 すごく私のことをかわいがってくれた祖父が肺がんだと知った時はすごくショックでした。 祖父の入院中ずっとお世話しました。 最期、祖父が息をひきとる時、 私の名前を呼んでくれていたそうです。 亡く...

月曜日の「高校生の夢」

                僕はそんなおとんが大好きで  僕のおとんは自分の腕一つで工務店を開きました。 おとんは最初から大工だった訳ではなく最初は建設会社に勤めており、そこで母と出会い、そして24才という年で大工になろうと決意し、大工の棟梁に弟子入りして6年後にやっと独立して今の工務店を開きました。 仕事の内容は一般の家の建築だけではなく、デパートやレストランなどの店相手の下請けを行っ...

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