国際貿易をしよう
自分の夢は、母の従兄弟と一緒に国際貿易をすることです。
理由は、 中学3年の夏、僕はフィリピンに行きました。 そして、 僕がいつものようにテレビを見ていたら従兄弟が来て「今、 将来の夢はあるか」 と聞いてきたので僕は 「まだ決まってない」 と答えました。 そしたら従兄弟が僕に「大人になったら一緒に、 国際貿易をしよう」と言ってくれたのがきっかけです。
だから僕は英語を勉強して、 福岡にある国際大学に行きたいと思っています。
しかし、僕にはあと1つ夢があるのです。 それはタクシーの運転手です。
理由は、僕の父がタクシーの運転手で仕事から帰ってきても疲れた顔を見せずに、仕事がとても楽しそうに 「仕事はきついけど、 とてもやりがいがあって、とても楽しい」 と言っていたからです。 しかし、 父は僕が小学6年生の頃に亡くなりました。 僕はとてもショックで、 ずっと泣いていました。
ある日、夢の中に父が出てきて、タクシーの運転手よりいい夢が出来ると言って消えました。 僕はそれを信じていたら母の従兄弟から国際貿易の紹介があったので僕の夢は国際貿易になったのです。 いろんな国へ行って、 いろんな言葉を話せるようになって、凄く迷惑をかけてしまった両親に楽させてあげたいと思います。 父はもう居ないので大人になったら父に立派な墓を作ってあげたいと思いま
す。
1年吉村未裕治
「高校生の夢」47都道府県 47人の高校生の夢 ～夢を持って進路を決める～
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