- 昨日10月13日(木)のホームルームで、3年生は近畿大学付属附属病院の感染症看護専門看護師の久光由香様をお招きして、HIV/AIDSや性感染症に関する講演会を実施していました。
- 久光先生のお話によると、トリコモナスやカンジダ、ヘルペス、コンジローマなど、性感染症が10代後半から20代前半で激増中とのことでした。また、梅毒についても、20代女性で激増していると仰っていました。AIDS患者については、大阪医療センターだけでも10代の患者さんが約40人もいるとのことでした。DVD映像や、パワーポイントによる大変リアルな説明に衝撃を受けながら、感染症についての正しい知識を深めた1時間でした。「知ること」こそ「自分たちの身を守る。」 本校3年生だけでなく、青少年全体に広げるべき内容をご講演頂きました。久光先生、ありがとうございました。
- 同じ日の午後、2年生は学部別・学科別ガイダンスを実施しており、様々な大学や専門学校などから講師の方々をお招きし、生徒たちは自分の興味関心に応じて2つの分野についての話を聞いていました。先週の「3年『0学期』」の話に続き、2年生もいよいよモードが変わりつつあります。それぞれの夢の実現に向かって、日々を大切に過ごしてもらいたいと切に願っています。
堺東高校 校長 栗山 悟