- ゴールデンウィーク中はどのクラブも、試合が目白押し。４月29日(日)、アーチェリー部は関西大倉高校で試合でした。大阪のアーチェリーはレベルが高く、試合会場にはオリンピックに出場した選手も観戦に来られるようです。フィールドにずらりと並ぶ選手たちからは、試射の段階からピンと張りつめた緊張感が漂ってきていました。立ち姿の凛々しさに思わずくぎ付けです。
- 同じ日、泉陽高校ではハンドボールの大会が開かれていました。本校の男子ハンドボール部は強敵天王寺高校と対戦。粘る相手を何とか振り切り、１７対１４で見事勝利を収めました。ハンドボールは試合展開が早く、流れも目まぐるしく変わります。接触プレーも激しく、選手の気迫が観戦者に伝わり、文字通り手に汗握ります。
- 今宮高校では男子バスケット部が長吉高校と対戦していました。実力差があるように感じましたが、相手の動きが良く立ち上がりは思ったほどの点差は開かなかったようです。中盤以降は、ペースをつかみ、華麗なプレーを楽しませてもらいました。スタートの５人はもちろん、セカンドのメンバーも活躍し、選手層の厚さが感じられた試合でした。
- 先日、上宮高校を破った本校野球部は、ミナト堺グリーンひろば硬式野球場で天王寺高校と対戦しました。初回裏に４点を献上してしまいますが、その後はいつもの堅守で追加点を阻みます。じわじわと追い上げ、８回表と９回表にもヒットを奪い満塁としましたが、残念ながら最後は相手ピッチャーの球威に抑え込まれ、５対２で敗退しました。天王寺に敗れはしたものの、巧打堅守のチームですから夏に期待です！
堺東高校 校長 栗山 悟
【男子ハンドボール部】
【男子バスケットボール部】
【硬式野球部】
