【No.93】 堺大魚夜市

  • 堺の夏の風物詩となっている「堺大魚夜市」が昨日(7月31日)、大浜公園で開催されていました。毎年恒例で、本校からもボランティア活動と本校授業「堺学」の一環として、15名の生徒たちが参加。前日準備から本日の撤収まで3日間、まさに汗水たらしての大活躍です(引率の教員4名も同じく汗だくです...)。
  • 今日8月1日付の毎日新聞の記事によると、「堺大魚夜市は約700年前の鎌倉時代、瀬戸内海を漁場とする漁師が、住吉大社の神事で豊漁と安全を祈願して海産物を奉納した際、大浜海岸に魚市ができたことに由来すると伝わっている」とのことです。昨夜のセリは、午後7時に始まり、タイやタコ、サザエなどの新鮮な海の幸が市価よりも安い値段で次々と競り落とされたそうです。本校のテント屋台も、飲み物500本、かき氷1,000杯を完売。その利益はいつも通り、災害被災地への義捐金などに寄付の予定です。
  • 10数年以上続き、本校の伝統行事となっている活動ですが、来年も大勢の生徒たちの参加を期待しています。

堺東高校 校長  栗山 悟

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