- 今日（11月8日）、秋の恒例行事となりつつある「不意打ち」の避難訓練を実施しました。
- 堺市消防局南消防署のご協力のもと、「校舎１階の階段下の倉庫から出火」という想定で、５限が始まる直前に緊急放送が鳴り響きました。この日ばかりは全校生徒は上履きのままグランドへ。さすがに慣れた(？)２，３年生が一足先に整列し、やや遅れて１年生の整列が完了。...と見えたのですが、実際の記録は１年生が7分28秒、２年生7分51秒、３年生8分22秒という結果でした。
- 東北のある高校での避難訓練は、１階から最上階まで駆け上がるそうで、１分以内で完了するという話を聞きました。また、歩けない友人（想定）を二人組で運ぶ訓練もしているそうです。津波の恐ろしさを体験している人たちの、災害に対する心構えの違いといったことについて、生徒たちには話をさせてもらいました。
- 災害に対する備えについては、今後、学校としても取り組むべき課題だと考えています。生徒諸君も意識を高め、「今、もし災害が起こったら」...を念頭に、自分の行動を考えてください。
大阪府立堺東高校 校長 栗山 悟
