【124】 第13回 大阪府高等学校総合学科 教育研究大会

  • 今日(12月16日)は、今宮高校で総合学科(大阪府には26校あります)の研究大会(大会案内ポスターは本校美術部・増田さんの作品)が開かれていました。門真なみはや高校の「空き瓶で奏でるクリスマスアンサンブル」、八尾北高校の「京風ダンス・獅子舞」、今宮高校の「書画パフォーマンス」、成美高校の「獅子舞と民族舞踊」などの舞台発表に加え、各学校が体育館フロアに広がって、それぞれの特徴ある「学び」について「ポスターセッション」形式で発表を繰り広げました。また教室では、本校を含め16校が作品展示も行っていました。
  • 上の写真は、堺東で「看護」を学ぶ生徒二人が、ポスターとパワーポイントを使って病院実習や教科の内容、そして自分たちが感じ取ったことも含めて発表している様子です。20分という短い時間でしたが、周りで聞いてくださった他校の生徒さんや先生たちから質問も相次ぎ、充実したものとなりました。各学校が交代で発表し合い、お互いの「学び」を見合う、この「ポスターセッション」、今年度初めての試みでしたが、なかなか好評で、次年度も継続されそうです。ただし、来年度は大阪府だけではなく「近畿大会」となるので、規模も一層大きいものとなりそうです。

大阪府立堺東高校 校長  栗山 悟

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