【126】 ONE WORLD FESTIVAL for Youth

  • 昨日(12月24日)、「日本最大級!高校生がつくる、高校生のための国際交流・国際協力EXPO」と銘打ったイベントが外務省や大阪府教委の後援のもと、大阪大学などの協力も得て、土佐堀の大阪YMCAで開催されていました。
  • 開催概要のWEBページ(「ワンフェスユース」で検索)によると、このイベントの背景は「グローバル化が進み相互依存が深まる今日、私たちの生活は国境を越えて人々の生命や生活に深刻な影響を及ぼしています。貧困・飢餓・環境破壊・自然災害・感染症・紛争などの問題は、もはや国際的な課題となっています。 そのなかで、早い段階から国際的な視野を持ち、世界が抱える課題に向き合い、柔軟で斬新な発想をもって解決に向けて行動を起こす人材の育成が求められています」とのことです。
  • このイベントで、本校の「国際理解」を履修する3年生がポスターセッション(上の写真)で発表したり、「カフェ・ワンワールド」に出店して大学いもやチュロスなどを販売していました。
  • ポスターセッションは「激戦の一次審査を通過した高校生チームが、特設ステージでの発表を目指して競い合う!」ことになっており、本校の「チーム国際理解・食糧班」はファイナリスト6校の一つとして他府県の高校と競っていました。カフェの方も堺東の人気はなかなかのもので、随分長い行列ができていました。全品100円での販売でしたが、さて売り上げはどうだったでしょうか。
  • 会場は大勢の高校生や大学生の熱気にあふれ、来場者数は延べ数千人が見込まれていたようです。楽しそうな、そして真剣な若者の姿にとても勇気づけられた気分になって会場を後にすることができました。

大阪府立堺東高校 校長  栗山 悟

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