7月14日(木)、大阪府立堺支援学校との交流会を開催しました。
交流会は両校で長年(30年以上)続いている伝統行事で、例年は夏に堺支援学校の生徒さんたちが堺東高校を訪問し、冬は堺東高校から堺支援学校へ出掛けるといった相互訪問をするのですが、コロナ禍のためオンライン交流会として実施しました。
交流を通じて積極性、社会性、コミュニケーション能力、人権意識を養うことを目的としています。また、多様化する現代社会の中で、人に対して想いを馳せ、相互理解を深めるためにどうすればよいかを生徒自身が考え、両校の生徒に良い学びの機会となる交流会をめざしています。
具体的な内容はそれぞれ「自己紹介・学校紹介等」を行い、質問や感想のやり取りをしました。両校とも創意工夫をこらし、相手に伝わりやすいように何度も話し合いや練習を重ねた様子が見られました。お互いに楽しく貴重な体験ができました。
次の交流会は12月15日(木)です。夏の交流は交流委員や生徒会執行部、自立支援生ら、生徒の代表約40名が参加しましたが、冬の交流は1学年全員で行います。今から楽しみです。