4月10日「全員で」

U18リーグ vs 枚方なぎさ高校 4-1 勝
 
枚方なぎさ高校の皆様、会場提供してくださった北野高校の皆様、本日はありがとうございました。
 
インターハイ前の最後の試合となりました。
 
攻撃面では、冬から積み上げてきたことが徐々に形になり、理想としていたプレーが増えてきました。
 
前半の早い時間に先制点を取ることができ、
その後も前半終了間際にひやっとするシーンはあったものの、オフェンシブに戦うことができました。
 
後半も立ち上がりから攻めていくことができ、連続して追加点を取ることができました。
 
ただ、急に気温が上がり、その暑さもあってか最後までゴールを守り切ることが出来ず、
失点を許してしまいました。
 
相手のシュートがいいコースに飛んだということもありますが、
プレッシャーをかけていれば防げたかもしれないと思うと悔やまれます。
 
勝つことはできましたが、インターハイや選手権を見据えると無失点で抑えたい試合でもありました。
 
今日の試合も含め、僕が最近気になっているのは雰囲気です。
 
今年の冬、公立大会で格上の茨木高校と初戦で戦うことになりました。
 
その時は相手が格上ということもあり、絶対に勝つぞというような雰囲気がチーム全体にあり、
チーム状態はとても良かったと思います。
 
しかし、今そこまでの雰囲気があるかと言われるとそうではありません。
 
今回の試合も、試合を通して、
もっと励ます声や、チームを鼓舞する声がピッチ内外問わず出るべきだったと思います
 
公立大会の時よりも戦術面や各個人の成長はありますが、僕達の強みの1つは雰囲気です。
 
良い雰囲気というのはチーム全体が目標に向かって、一生懸命頑張っている時だと思います。
 
それはスタメン、ベンチや試合に出ていない人も含め
全員が同じ気持ちで頑張っている状態のことです。
 
そしてその状況にあるチームこそが強いチームだと思います。
 
僕達はその雰囲気を作ることができていました。絶対にできるはずです!
 
インターハイ前、残り少ない時間ではありますが、
必ず勝つためにも、みんなで気持ちを1つにして、チーム一丸となって頑張ります!
3年プレーヤーM
掲載:顧問山磨