2020年8月アーカイブ

8月30日「全員で」

自分たちの目標である"強豪私立高校を倒す"正真正銘のラストチャンスである選手権が目前まで来ました。 自分たちは顧問の方々、家族、先輩方、OB,OGの方々など、このサッカー部で今までずっと誰かに応援してもらい、支えてもらいました。選手権はその人達への今までの恩返しの舞台でもあります。 ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。チームとしての方向性に戸惑ったり、部活のできない時期が続い...

8月28日「残りわずか、全力で」

今日はU18の試合で旭高校さんと試合をさせていただきました。会場の長尾高校の皆さま、試合をしてくださった旭高校の皆さまありがとうございました。 今日の試合はU18リーグの、僕らの所属するグループの優勝がかかった試合で、また選手権を一週間後に控えているというとても大事な試合でもありました。 なんとしても勝ち切りたかった試合でしたが、結果は1-1の引き分け。 試合の内容としては、試合前の狙...

8月28日「班活動ブログ 分析班」

サッカー部の班活動は現在、トレーニング班、セットプレー班、分析班、環境班、広報班の5つの班によって構成されており、部員たちは日々活動に励んでいます。 そして今日は僕が在籍している分析班についてお話しします。 分析班は名前の通り、サッカーの分析に関わる班です。具体的な活動内容は、サッカー分析アプリ"SPLYZA"を使用し、部員全員で自分達の試合分析をしたり、試合の個人データ、例えばパスの成功...

8月26日「心のバランス」

今日の練習は今までで1番パフォーマンスが良かったように感じた。 大会が近いという緊張感とそれでもサッカーを楽しもうという気持ちのバランスがちょうどよく、とても軽かった。 そして周りの状況がいつもより見えた。緊張と楽しさのバランスとパフォーマンスの関係は科学的にも証明されているらしい。 今まではその説を疑っていたが、今日その疑いが晴れた。このバランスを忘れず大会まで保てたら最高だ。 ...

8月25日「集大成」

選手権まであと僅かな時間となりました。僕達3年生の集大成ともいえる大会です。 突然のコロナによる休校で練習も出来ず、インターハイも中止になり、他の年代の人からはよく不運だと言われます。しかし、僕はそうは思いません。 確かに例年通りではありませんが、僕達は休校期間中にも確実に絆を深めていきました。何をすべきか各自が考え、実行し、チームに還元することが出来ました。 僕はこのチームに居ること...

8月24日「悔しさをバネに」

去年の選手権、僕はベンチ外でした。今まで一緒に試合で戦ってきた先輩や同期がピッチ内で勝利を噛み締めていることに嬉しさもありましたが、ほとんどの感情は悔しさで埋まっていました。 その日から今年の選手権には絶対スタメンで出てピッチ内で勝利を噛み締めると決心しました。 僕は考えることや言語化することが苦手で不器用な部分もありますが、目の前のことと向き合い必死に取り組んできました。 しかし、そ...

8月23日「課題は...」

今日はU18リーグがありました。試合をしていただいた常翔啓光学園高校の皆さん、運営していただいた緑風冠高校の皆さん、ありがとうございました。 さて、残り少ない試合となった中で、今日は試合内容が重視された。「相手を圧倒する試合をする」今日の目標だ。 相手を圧倒するには思い切ったプレーが必要である。リスクを負ってでも、チャレンジしなければ強い相手には勝つことができない。今日の試合は選手権を見据...

8月22日「畷高サッカー部に入って」

僕が入部して約2ヶ月が経ちましたが、畷高のサッカー部は他の部活と比べるとおそらくかなり厳しい部活だと思います。ですが、人間として大切なことに気付ける場所であるように感じます。 さて、畷高サッカー部には畷高蹴球部四訓というものがあります。 ・一所懸命 ・恒時思量(常に周りに目を向けて考えること) ・凡事徹底(当たり前のことを高い水準で行うこと) ・日々感謝 この四つです。僕が特に大切だと...

8月21日「かけがえのないもの」

新型コロナウイルスの影響で、今年のインターハイは中止となり、また私たちマネージャーはボトル入れなどの夏の主要となる仕事がなくなり、何をするのがベストなのかを模索する日々が続いています。 振り返るとこの3年間で大切な出会いが沢山ありました。先輩、後輩、先生方、そして73期のメンバーたち、この出会いがあったからこそ今の自分たちが存在します。 私たちマネージャーの仕事はプレーヤーをサポートすることですが...

8月20日「最高の恩返しを」

僕は昨年、初めてインターハイと選手権の舞台をピッチの中で経験しました。 その舞台というのは独特の緊張感があり、そして高揚感もある、一言で表すなら「最高の舞台」です。 今年は新型コロナウイルスの影響もあり、今までとは一風変わった舞台になるかもしれません。しかし、それでも最高な舞台であることには変わりありません。 入部以来、チームとしても個人としても目標としている「強豪私立高校に勝つ」ということはまだ...

8月19日「存在の証明」

この選手権が今までの自分のサッカー人生の集大成。 ずっとずっと色々な方たちに応援してもらった。この選手権はその方たちへの恩返しの試合でもある。応援へのお返しはプレーしかない。 魅せる。 「今ここに自分がいるんだ!」と。味方、相手関係なくピッチ上の誰よりも輝きたい。 そのために誰よりも走って泥臭く、全力でプレーする。サッカーがあったから今の自分がいるということをプレーで証明し...

8月18日「戦術ブログ」

今回から、新しくグループワークという企画が始まりました。この企画は、サッカーの戦術についてグループで話し合い、ブログに載せて紹介するというものです。 今回のテーマは、4-4-2の基本原則です。 【守備】4-4-2はゾーンディフェンスを得意としているシステムで、基本的にはコンパクトに内に絞って守備をします。 相手のSBの選手がボールを保持している場合、図のようにSHの選手は内側を切りながらプレス...

8月17日「選手権に懸ける思い」

選手権で強豪校を倒すこと。本当にここだけを見て走ってきました。 その為にサッカーだけではなく、直接結びつくか分からないようなことにも全力でぶつかってきました。 後輩達と畷高サッカー部のあり方についても何度も話し合い、自分たちが目指しているのはどこなのか、何度も確認してきました。 私はキャプテンとしてチームを上手くまとめられずに何度も失敗を重ねました。やっと少しずつ形になってきたかという...

8月16日「最後まで全力で」

今日夕陽丘さんと練習試合がありました。 練習試合をしていただいた夕陽丘さんありがとうございました! 今回の試合は夏休み期間において、とても大事な試合の一つでした。ここで勝ち切ることがとても大事だった中、残念ながら決定的なシーンを作れず、A戦は1-2で負けてしまいました。 特に前半は自分も含めて頭が回ってない人が多くいました。それは暑さだけでなく、各個人の気持ちやプレーの整理ができていなかっ...

8月15日「畷高サッカー部に入って」

畷高サッカー部に入って感じたことは、チームのコンセプトである、「主体性」という言葉に対する先輩達と自分達の意識の差です。 これはサッカーだけではなく、普段の生活においても言えることだと感じます。 入部して間も無い頃、自分たちは、顧問の先生に「お客様気分で来るなら帰れ」と度々言われました。これは、自分達が自分から行動するという意識が欠けていたからなのではないかと感じています。 例えば、練...

8月14日「時間の有効活用」

今日は関西創価高校と練習試合をしました。試合をしてくれた関西創価高校さんありがとうございました! さて、今日は練習試合でしたが実は試合に出ている時間よりも待っている時間の方が長いんです。 待ち時間は人によって使い方が変わります。筋トレする人、ボールを使って練習する人、休憩する人... この時間をどれだけ大事に出来るのかが自分の成長に繋がります。 サッカーだけではありません。勉強だっ...

5-0〇 会場 寝屋川高校 対戦していただいた大阪電気通信大学高校の皆様ありがとうございました。 今日は、新型コロナウイルスの関係で少数メンバーで試合に臨みました。人数は少ないですが、雰囲気は自分たちでつくっていかなければなりませんでした。 その点で今日のメンバーには足りないところが多々ありました。準備の部分に各自どれだけこだわれるのか、もう一度考えなければなりません。 今日の試合では...

8月12日「各個人の意識」

vs 追手門大手前 1ー0 win 今日はU18の試合で、追手門大手前高校と試合をさせていただきました。 対戦してくださった追手門大手前高校の皆さん、ありがとうございました! 今日は、四條畷高校が会場となっていました。 そのため、校門に受付の設置、手洗いの洗剤、消毒液の配置などなど新型コロナ対策を行いました。 最近では、クラブ内でのクラスターの発生というニュースもありました。ウイ...

8月11日「1日1日を大切に」

今日は人工芝での練習。先輩にも来ていただいた。そのようなとても貴重な時間をどう使うかが今日の大切なポイントであった。 確かにたった1時間という短い時間ではあったが、その1時間にも各自がもっと意味を持たすことが出来たのではないかと感じる。 人工芝でのサッカーは土でやるものと全く別物で出来ることの幅がとても広がる。というのもトラップやパスがとてもやりやすいからだ。 しかしその分、プレースピ...

8月10日「特別な舞台」

僕は入部当時からチームの中でも怪我を多発するプレーヤーだった。 去年のインターハイ、選手権とどちらも数ヶ月にわたる怪我の影響で試合に出場することができず、本当に悔しい思いをした。 そして迎えた今年のインターハイ、まさかの中止。これは自分にとっての大きな衝撃だったが、インターハイ中止発表からここまで選手権に向けて、気持ちを切り替えてやって来た。 しかし、またもやこの時期に怪我。なぜ今なの...

8月9日「1,2年生の課題」

今日は香里丘高校と練習試合を行いました。 試合をしていただいた香里丘高校の皆さんありがとうございました。 今日3年生は模試があるということで1・2年生だけで試合を行いました。そのため、今日は2年生が選手権、選手権後の新チームを見据えてどこまで姿勢を1年生に見せられるのか、引っ張っていけるのか、というところが重要でした。 しかし今日1日を通して、1・2年生共にサッカーのプレー内外にまだまだ甘...

8月8日「U18リーグ再開!」

u18リーグ vs 枚方津田高校 1-0〇 対戦していただいた枚方津田高校の皆様、ありがとうございました。 新型コロナウイルスの影響により、長らく延期していたu18リーグがようやく再開となりました。 およそ半年ぶりの公式戦ということもあり、試合前には緊張と、そして試合が行えることに感謝を感じました。 非常に暑い中、再開初戦をなんとか勝ち切れたことはチームとして良かったと思います。 ...

8月7日「今できること」

今日は2、3年がU-18に向けての調整の後、1年生が練習を行った。 1年生はまず土台作りをしっかりしたい。畷高サッカー部として何を目的に活動しているのか、そのために何をしているのか、その意味などを理解することがとても大切だ。「やらない」というよりは「分からないからできない」ことの方が多いはず。その時は上の学年の人達を頼ってみてほしい。行動が自分のためになる。 2年生は選手権までの期間、どれだけ...