8月12日「各個人の意識」

vs 追手門大手前 1ー0 win


今日はU18の試合で、追手門大手前高校と試合をさせていただきました。
対戦してくださった追手門大手前高校の皆さん、ありがとうございました!


今日は、四條畷高校が会場となっていました。


そのため、校門に受付の設置、手洗いの洗剤、消毒液の配置などなど新型コロナ対策を行いました。


最近では、クラブ内でのクラスターの発生というニュースもありました。ウイルスは、想像以上に身近にいると感じさせられます。選手権開催のためにも、こういった当たり前のことを徹底していきたいです。


また、今日は準備段階で先生に注意されてしまいました。選手権まで残り一ヶ月なのに、時間を意識するという当たり前のこと、畷サッカー部が大切にしてきたことが抜け落ちていました。


3年生として情けないです。当たり前を大切に、この1年間何をやってきたかをもう一度考えて行動していきたいです。


試合についてですが、前半後半共に、畷の方がボール支配率が高く、押していました。しかし、得点は1点だけです。


理由は、明白でした。


ボールを相手陣地の奥深くまで運んだあと、フィニッシュまでの流れを誰も考えられていない、もしくは共有できていなかったからです。


だから、攻めていてもどうしたら良いか分からず、とりあえずクロスしたり、足が止まってしまったりというようなプレーが多くありました。


これを改善するためには、試合中に声をかけて共有しないといけないのですが、それ以前に試合前に共有しておくべきでした。


戦術的な要素は個人で学ぶものですが、それをどう全体で合わせるのか。また、例年より選手権までの準備期間が少ない状況で、どれだけチーム全体で共通認識を持てるかが重要になります。


ー3年プレーヤー Iー


掲載:顧問浅田