太成学院高校、運営の皆さんありがとうございました。
この試合は残留する為には絶対に勝利しないといけないという共通認識を全員で持ち挑みました。しかし、チャンスを決めきる事が出来なかったり不必要なファールをしてしまうなど日頃のトレーニングでの求める基準の低さが招いた敗戦となりました。日頃のトレーニングの基準の低さを招いた要因の一つは「恐れ」だと思います。このチームは仲間同士での厳しい声掛けや基準を下げている者への要求の声がとても少ない様に思います。それは仲間に嫌われることを恐れてしまっているからでは無いかと思います。しかし、その恐れなどから来る甘えの積み重ねがこのU18の結果に現れたと思います。
3年は引退までのU18が終了し残りは選手権のみとなりました。U18の目標であった3年が残っている間に残留を決める事が出来なかった事がとても悔しいです。今の3年である78期は今のところ大会で何も結果を残せていません。夏の選手権で目標である私立強豪校に勝つためには3年が高い基準を求めるための声掛けや行動で1、2年を引っ張りチームを導く事が必要だと思います。残りは限られた期間ですがチームの全員で技術や戦術理解といった細かいことから積み重ねていき選手権勝利という大きな山を築き上げられるようこれまで以上の取り組みをしていきます。
3年プレイヤーK
掲載:顧問佐藤