2023年アーカイブ

11月4日 「苦しい中で」

 北河内リーグ 交野高校戦 1-2 負  交野高校の皆さん、対戦ありがとうございました。  枚方津田戦以降、久しぶりの公式戦となったが、敗北してしまった。現在、チームは最近の練習試合でなかなか勝てずに負けてしまっている苦しい状況にある。この負けは自分たちの甘さが出ているなと個人的に思っている。球際の部分であったり、奪われたらすぐ取り返しに行く切り替えの部分であったり、気持ちと技術、どちらも完敗...

10月29日 「気持ちの強さ」

 天王寺高校のみなさん、練習試合ありがとうございました。  今回の練習試合は、今のチームの弱い部分が完全に露呈した試合だと思う。  試合前に、キャプテンや先生から、「練習試合だから、失敗してもいいからたくさんチャレンジしていこう。」という話があった。    この言葉は、練習試合は公式戦などではできないようなことを試すことのできる場で、自分の成長のために思い切ってチャレンジした結果で失点するのは...

10月22日 「今の現状と課題」

 門真なみはや高校のみなさん、対戦ありがとうございました。  今日は試合内容に関しても課題が残ったが、それ以外の部分でも課題が残る日になった。  先輩方が修学旅行で今日は1年生のみの試合となった。今日はコート作りから最後のグラウンドの整備まで全てが不十分だった。1年生は畷高サッカー部に入部してもう7ヶ月が経とうとしている。私たちは入部してから様々なミスを犯しその度に成長してきたつもりだった。だ...

10月1日「自分とチームと向き合う」

練習試合vs枚方高校 枚方高校のみなさん、対戦ありがとうございました。 チームとしては試合内容ももちろん良くなかったが、それ以外の所に大きな課題が残る1日となった。 新チームが始まって以来、大小様々なミスを犯してきた。ミスはポジティブに捉えると成長するチャンスだと思う。しかし自分たちは、その機会をほったらかしていたがために、また同じような事をしてしまった。 結局、僕たちは新チームが始まってから何...

9月30日「練習試合をする理由」

練習試合vs西寝屋川高校 西寝屋川高校のみなさん、練習試合ありがとうございました。 今日の練習試合を通して、練習試合をする理由について考えた。 一般的に練習試合は戦術を試したり、試合に慣れたりするために行うのだが、僕は練習試合とは、そのことだけではなく、自分自身が成長するためにあるものだと思う。 練習試合とは、普通の公式戦などとは違い、最優先で結果にこだわるものではないと思う。だから、公式戦などに...

9月28日「来年に向けて」 

選手権大会が終わり、新チームが始まった。これまで一緒に戦ってきた76期の先輩方が抜け、僕たち77期が最高学年となる。先月の選手権大会は僕の心の変化の大きなきっかけとなった。 僕は選手権大会前の夏休み、精神的に辛い期間を過ごした。何をやってもAチームに上がれず、自暴自棄になり、諦めようとするたび、ギリギリでモチベーションを保とうとしていた。その時は、現状が受け入れられず、周りのせいにし、言い訳ばかり...

9月25日 「これから」

U-18 後期リーグ枚方津田戦 3-1勝 枚方津田高校のみなさん、試合運営、会場設営に関わってくださったみなさん、本日はありがとうございました。 この試合に勝つことが出来たことで四條畷高校サッカー部は数年ぶりにU-18大阪府リーグで3部に昇格することが決まりました。 ここまで来れたのは決して僕達だけの力ではなく、引退した76期の3年生や先生方、そして保護者の方々やOB、OGさんなど、このサ...

9月21日 「1分の価値」

僕は、この部活に入って「1分の価値の大切さ」について考えることがある。 きっかけは、プレーの間の時間だ。新チームになって、1年生からも、2年生からも、よく、「間を短くしよう。」という声は毎回出てくる。僕が感じているのは、「その声に耳を傾けて、理解出来ているのか。」ということだ。 周りの人も返事をしてくれる。これは凄くいい事だと思う。ただ、返事をしているだけになってしまっていることがあるのではな...

9月18日「目標を持つ責任」  

摂津高校のみなさん、練習試合ありがとうございました。 76期が引退してから、練習試合ではあるが初めての対外試合だった。この練習試合は、新チームの自分たちが今どの基準で活動できているのか、ということがはっきりしたと思う。 新チームが始まり、チームにはアンケートでチームとして成し遂げたいことについて質問していた。そこで多く出た意見が、強豪校を倒すということであった。各自がそういった高い目標を掲げて...

9月14日「新チーム始動」 

とうとう新チームが始動した。3年生が引退して次は2年生の代になる。 僕はこの新チームでの活動にやる気が満ちている。  なぜなら、自分は三年生の代のときにAチームに入らせてもらっていたが、試合に関わることは一度もなく、選手権という大きな舞台でも関わることができなかったことが、本当に悔しかったからだ。 まだまだ自分には何も足りていない。そう実感させられた。この悔しさが今でも残っている。新チームになり、...

9月5日「決意表明と感謝」

この文章は、あるお世話になった人に向けて書いている。その人との出会いは僕の考えを大きく変え、成長させてくれた素晴らしい出来事だったと思う。その人は、僕に「考えること」の大切さを教えてくれた。それまで、サッカーのプレーやトレーニングの意図など、全く考えずにプレーしていた僕にとって、一つ一つのプレーに対して、「なぜ?」と疑問を持ち、考えることが本当に驚きだった。最初は形だけで、渋々と取り組んでいたが、...

選手権に向けて⑨ 「実れ。」

現在四條畷高校サッカー部には、2人の主将がいる。 主に戦術やゲームプランについて考えることを担当する、サッカー内担当の主将。 そして、主にチーム運営や、サッカー以外の活動について担当する、サッカー外担当の主将だ。 僕はサッカー外担当の主将である。 1つ上の代のキャプテンから、僕達の新チームの役職について初めて相談があった時、僕の役職は"副主将"であった。しかし僕はどうしても主将にな...

選手権に向けて⑧

選手権と言えば、思い出したくなくても、その時の悔しい情景が思い出される。 1年生の時、3回戦。途中出場の機会を得たが、何もできず、自分のミスから失点して負けてしまった。2年生の時、「打倒私立強豪」を掲げて、初めて臨む、2部桜宮高校との対戦。2部相手の前に何もできなかった。 どちらの選手権も、入念に準備したし、努力した「つもり」だった。 もちろん、努力が足りていなかった。 ただ、「責任」...

選手権に向けて⑦

選手権初戦まであと少し。インターハイを終えたあと自分はチームに残って選手権を目指すかどうかをとても迷った。キャプテン達や他の皆のように強い意志を持ってすぐに決断することができなかったのだ。 理由は様々なことに対する不安などがあったがそうした精神面での課題はこの畷高サッカー部での自分にいつもついて回ったものだった。 では何がこの決断を後押ししたのか、それは「挑戦しよう」という思いだった。 ...

選手権に向けて⑥

もうすぐ最後の夏がやってくる。僕が畷高サッカー部に入ってもう約2年半。あっという間だった。 僕は昔から気分屋で、その日の気分によって調子も変わっていた。調子が良い時はプレイも良いし、何もかもが上手くいく。自分が最強なんじゃないかとすら思う。 しかし、悪い時は何も上手くいかない。そういう波があった。ひとつ後悔があるとすれば、調子が悪い時に踏ん張れなかった時があったことだ。自分が投げやりにな...

選手権に向けて⑤ 「半端な人間の逆転劇」

よくこういう言葉を耳にすることがあります。 "長いようで短かったような、そんな時間でした。"   はっきり言わせてもらいますが、ぼくにとってこの2年半はとてつもなく長く感じるものでした。何度もやめてやると心に決めましたが、気付けばここまできました。1、2年の僕がこのことを知れば驚愕すると思います。 畷高サッカー部における僕は何においても半端でした。メンバーに選ばれたり、選ばれなかったり。...

選手権に向けて④

約2年半前、僕は畷高サッカー部に入部した。 その時の僕は、技術もサッカーの知識もチーム内で最低。練習でミスをする度に、何も出来ない自分に無力感と劣等感を感じた。 しかし、そんな僕に同期の友人が親切に自主練に付き合ってくれ、チームの練習が終わった後も家に帰って毎晩サッカーをした。 そこで、できなかったことに何回も挑戦を続け成功する喜びや達成感を知り、サッカーの魅力の虜になった。 また、...

選手権に向けて③

畷高サッカー部のマネージャーになって約2年経ちます。 私たちは75期にマネージャーがいなかったため、74期が引退するまでの半年未満の期間で仕事を覚えなければいけませんでした。 部活のやる気が出ないときもありました。あの時もっとプレイヤーのためにできたことがあったんじゃないか、と過去の自分たちに後悔はあります。 それでも夏まで続けることができたのは、部活が楽しいと思える瞬間があったから、だい...

選手権に向けて②

僕にとって最後の選手権がすぐそこにまで迫っている。 今まで当たり前にあったサッカー部での活動も残り少なくなっていることへの少しの寂しさや不安があるが、それよりもこのチームで最後の戦いを迎えられることへの喜びのほうが大きい。 この最後の1年間は嬉しいこと、楽しいことよりも苦しいことのほうが多かった。 今年のインターハイの初戦で僕は怪我をしてしまい、J-Greenのピッチに立つことが出来なか...

選手権に向けて①

今から1年前、選手権のメンバーの中に自分の名前はなかった。1試合もベンチに入ることすらできなかった。 ただただ自分の無力さを感じ、悔しかった。 今思えば、当時の自分には自信がなかった。サッカーの技術に対する自信だけでなく、チームを背負って選手権の舞台で戦うことができる自信もなかったように思う。 そんな自分ではあったが、75期が引退する際に副キャプテンという大きな役を任せていただいた。 試...

「成長」

現在、チームは選手権大会に向けて、チーム一丸となって活動しています。 選手権大会を目前とした今、ここからどれだけ完成度の高いものにできるかが勝利への鍵となってきます。 そこで、重要になってくるのが、1年生、2年生の成長だと思います。 現在チームは、3年生が中心となって構成されていますが、1、2年生がそこのポジション争いに食い込み、どれだけ3年生を脅かせる存在になれるかが、最終的にチームの成長に...

部員vol.2 「時間の使い方」

部員ブログ第2回を担当させて頂きます 畷高サッカー部は今、選手権にて強豪校に勝つという目標を掲げて取組んでいます。 その中で、僕自身まだレギュラーで試合に出られるほどの技術や戦術理解度もなく、様々な面での少しでも早いレベルアップが必要な状況です。 また、サッカーだけでなく夏休みの宿題•勉強などのやらなければならない事ややりたい事が沢山あり、時間が足り無くなる事がよくあります。 そうやっ...

8月27日「応援されるかっこいい集団へ」

いよいよ1週間後に迫った選手権初戦。 Aは確認を含めたトレーニングが多くなり、いよいよ選手権が目の前に迫っていると感じるようになった。 そして、今日の紅白戦では最後のグラウンド全面を使つことのできる貴重な機会となった。Bのトレーニングも徐々に質も雰囲気も良くなってき、チーム全体として選手権へ向けて成長できているだろう。 冒頭でも述べたように選手権まで残り1週間。 この1週間で今まで自...

8月20日 「行動と思考」

今日は大阪府教育センター附属高校さんと練習試合をさせていただきました。大阪府教育センター附属高校さんありがとうございました。 今日1日の活動を通して気づいたことは「考えることの大切さ」である。これは、サッカーのプレー外、内のどちらでも言えることだと思う。 今日特に感じたことは、「考えが変わらないと行動は変わらない。」ということだ。特に難しい点が、自分では考えているつもりでも考えきれていない...

8月17日 「全員での戦い」

U-18後期リーグ vs 関西創価 4-3 勝 関西創価高校の皆さんグランド準備や運営本当にありがとうございました。 選手権前の大事な最後の公式戦。 前半の早い展開から2点取れたのは精神的にも試合展開的にもすごく良いスタートだった。 後半でも追加点を取ることが出来たが、後半の残り10分くらいから立て続けに2点取られてしまったのは、普段の練習からの甘さが出てしまったからだと思う。 ...

8月5日 「危機感」

U-18後期リーグ vs 汎愛高校B 0-0 汎愛高校の皆様、本日はありがとうございました。 今日の試合、もう1敗している中U-18リーグ3部昇格に向けて必ず勝たなければいけなかったが、内容も結果もどちらも足りない試合になってしまった。 選手権まで残り数試合となった中、もう一度チームとして危機感を持たなければいけないと感じる。 特に2年生は新チームが始まるという意味でも危機感...

部員ブログvol.1 「人生の主体」

部員ブログ記念すべき第1回目を担当させて頂きます、広報班班長です。 畷高サッカー部で活動していると、「主体的に行動しよう」という言葉をよく耳にする。 主体的に行動するとはどういうことか。私は自身で思考し、判断して行動することだと思う。 では、そのように行動することの利点は何だろうか。 1つは、取り組んだこと1つ1つから吸収できることが多く、成長しやすいことだ。 例えば、畷...

8月3日 「足りないもの」

今の自分には足りない部分が多い。このまま自分が何の成長もしなければ選手権の試合には出ることが出来ても何も出来ないまま終わってしまうだろう。 だから、自分なりに足りない部分を大きく三つの課題に分けて考えた。 一つ目は体づくりの面である。試合に走りきるための体力や相手からボールを奪われないボディコントロールなどである。 これらはサッカー内で時間をかけてゆっくりとつくっていかなければならな...

7月30日 「選手権」

U18 vs 市岡高校 7-0 勝 市岡高校の皆さん、試合運営、会場設営に関わってくださった皆さん、本日はありがとうございました。 今日の試合では自分たちが目指しているサッカーを少しずつではありますが、形にすることができたように感じました。 選手権の日程や対戦相手が決まり、選手権が近づいてきていることを実感しています。 そんな中、最近すごく思うのは、1人1人の選手権という大会の...

7月28日 「チームとしてのつながり」

交野高校のみなさん、本日は練習試合ありがとうございました。 僕らは、夏休みに入り、AとBに分けて練習を行なっており、ABに分けて初めての練習試合となった。この試合はこの夏に、どこまでチーム全体として強くなれるかのヒントを与えてくれたと思う。 AとBのそれぞれの立場で、どのようなことを考えてこの試合に臨み、時間を使えたのか。 Aは自分たちの試合が終わった後にAとしてBに何を伝えられた...

7月23日 「芸術としてのサッカー」

U18後期リーグvs守口東高校 1ー0 勝 守口東高校の皆様、本日はありがとうございました。 これまで畷高サッカー部主将として活動してきた私は、なぜサッカーをしているのか。サッカーでなければならないのか。 分からない。   試合後、チームメイトから「お前機嫌悪くないか」と声をかけられた。「そう思うなら、そっとしておいてくれ」と内心腹を立てつつも、明らかに普段よりも自分の口数が少ないことを認め...

7月15日「最高学年としての自覚」

U-18後期リーグ vs太成学院高校 0-1 負 太成学院高校の皆様、本日はありがとうございました。 インターハイ後、初めての公式戦。U-18 3部昇格に向けて負けられない一戦を落としてしまった。 体調不良や怪我で主力を欠いたが、敗因はチーム一人一人の「覚悟」にあると考える。 夏の選手権予選の組み合わせが決まり、チームの目指すべきこと、やるべきことが徐々に明確になってきた。 ただ、そこ...

6月18日 「感謝」

今日は摂津高校さんのBチームと練習試合をさせていただきました。摂津高校のみなさん、ありがとうございました。 今日6月18日は父の日でしたが、みなさんは感謝の気持ちを伝えることはできたでしょうか。このブログを読んでくださっている方の中には、感謝を伝えられた方もいるかもしれませんね。 感謝の気持ちを言葉にすることは、恥ずかしさもあり、簡単にできることではありません。 畷高サッカー部では、感謝の気持ちを...

3月30日 「声の力」

u18 前期リーグ東戦 2-0 勝 東高校のみなさん、試合運営、会場設営に関わってくださったみなさんありがとうございました。 今日は人工芝で試合をさせていただける貴重な機会でした。 その中で無失点で試合に勝利できたことに喜びを感じるとともに、ポゼッション時のポジショニングや個々の技術など、多くの課題を発見した試合になりました。 見つけた課題と向き合い、2日後の常翔啓光学園...

3月29日「変化」

この頃気温が高くなったり桜が咲いたりと、春の訪れを感じることが多いですが、それと同時に新年度が始まろうとしています。 この時期は学年やクラス、先生、友達など周りの環境が変化することが多いです。その変化に対応するのが難しく上手くいかないことが増えたりもします。しかし、そういう時こそ新しい発見や知識を得られることが多く、成長するチャンスなのです。 今まで表面化されていなかった課題や問題が変...

3月27日 「気づき」

今日のトレーニングに、僕はサポートとして参加した。プレーヤーとは違う視点でトレーニングに参加できるのは、非常に良い経験であった。サポートとして参加した1時間半の中で、僕が感じたことを書かせてもらいたい。 今回のトレーニングで、それぞれの「気づき」の少なさを感じた。 例えばトレーニング中、ボールが他部活のところへ飛んでいるのに、プレーヤーは誰も気がついていない時があった。 他にも、...

3月16日 「次に繋げるために」

U18 vs汎愛B 4-0勝 汎愛高校の皆さん本日はありがとうございました。 今日は雨が降り、天然芝でグラウンドの状態が決して良いとは言えない状況の中、4対0というスコアで勝利することが出来た。 これは先生もおっしゃっていた事だが全員がしっかりと役割とやるべき事をはっきりさせ責任をもって試合に望んだことが出来たからこそのものだと思う。グラウンドの状況を頭に入れ、相手よりも早いセカンドボ...

3月16日「絶対と相対」

今日は1週間の登校禁止期間を終え、久しぶりにチームで活動する1日だった。各自が考えて過ごした1週間の成果が最も表れる1日でもあった。 各自がそれぞれに課題を発見し、克服に力を費やした1週間だっただろう。しかし、あまりチームとしても個人としても大きな変化は見られなかった。 では、この1週間はみんな頑張っていなかったのだろうか。それは違う。様々な人と話して、それぞれが考えて行動していたのはは...

1月21日「気を緩めずに」

春のインターハイまでまで3ヶ月を切った。 夏の選手権のために、春は2部以上のチームと戦うということがまずひとつの目標となる。 そのため、この3ヶ月間は2部以上と戦うための準備期間である。   最近3人組の企画なども始まり、 積極的にサッカー内外に対して取り組もうと勢いづいている人が多く見られる中で、 今日の練習も先週と比べてアップやコーチングなどの面で確実に良くなっている。 良くなっている部分が...

1月15日「強み」

今日は山本高校さんと練習試合をさせていただきました。 山本高校さん対戦ありがとうございました。 今日の試合を通して思ったことは 「自分達の強みは何か」ということである。   試合をしていてチームとして何を大切にし、 何を強みにするのかが明確になっていなかった。   これから強豪と戦っていく上で 技術面やフィジカル面で勝つことは簡単ではない。 だからこそ、他のチームには絶対負けない『畷の強み』が...

1月9日「当たり前」

北河内リーグ vs西野田工科 0-0 PK 2-4 負 西野田工科高校の皆さん本日はありがとうございました。   この畷高サッカー部は試合に出るメンバーを選考する上で、 練習中や練習外での自主性や積極性が評価の1つとして含まれている。 簡単に言えば一生懸命頑張れば、その分評価してもらえるということだ。   そのため、たとえサッカーの技術がそこまで高くなかったとしても、 その人の頑張り次第では...

2月9日「いつもありがとうございます!」

四條畷高校サッカー部OB会に、リバウンドネットとビブスを購入していただきました。 リバウンドネットはゴールキーパーの練習に使用します。 これがあることで色々な場面を想定したトレーニングを行うことができます。 今後はマネージャーも協力して、より良いトレーニングにしていきます!   コロナ禍になってからサッカー部では対策としてビブスの共用を避けてきました。 そのため、練習中の相手を判別しに...

1月8日「失ってから気付くこと」

公立校大会vsセンター附属 3-0 勝   公立校大会が終わってしまった。 夏の選手権、春のインターハイの目標から逆算すると目も当てられない。   最近、自分はサッカー内外共に人への感謝が欠けてしまっていたように今思う。 入部当初からずっと課題ではあった。 人それぞれに自分の都合があって、それでも自分やチームのために動いてくれる人がいる事を OB戦から今日までで改めてすごくありがたい事だと気づ...

1月7日「自分からか、やらされるか」

僕は今日の練習で、自分からするか、誰かにやらされるか ということをすごく考えました。   これはアップや声出しなどのサッカー内はもちろん サッカー外の日常生活から考えなければいけないことだと思います。   受動的か能動的かの大きな違いは、自分の力になるかだと思います。 この自分からでもやらされても、結局することは同じになりますが、 やらされることになると自分で考えることをやめてしまいがちです ...

1月3日「OB戦を通じて」

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。   1月3日の午後に初蹴りを開催しました。 OBの皆さん、お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。   いつも応援してくださっている皆さんとサッカーを通じて、 直接関わることができ、とても嬉しく感じました。   サッカー部の活動をOBの皆さんに様々な面で支援していただいています。   本当にありがたい限りです   こ...

12月28日「2022年の終わり」

今日は京都明徳高校さんと練習試合をさせていただきました。 京都明徳高校の皆さん、ありがとうございました。   さて、今日で2022年、最後の部活が終わった訳ですが、 みなさん今年はどのような1年になったでしょうか。 嬉しかったこと、悲しかったこと、 悔しかったこと、楽しかったこと、たくさんあるでしょう。   そのような中、僕はこの1年をどう過ごしたかと思うと、 中途半端な1年だったなと思います...

12月27日「挨拶」

最近の活動の中で、「挨拶の意識の低さ」をチームの課題として感じることがあります。   「挨拶をしよう」という話はこれまで様々な場所で聞いてきましたが、 挨拶について自分の思考を深めたことは、今まであまりありませんでした。   自分がこれから挨拶をする時や、他人に対して「挨拶をしよう」と呼びかける時に、 ただやみくもに「挨拶は大切だ」と考えるよりも、 何か明確な意図や目的があった方が、行動に移し...

2023年初蹴り・OB会

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。   顧問のブログ担当山磨です。 新型コロナの影響で、ここ数年開催できていなかった初蹴り・OB会を 1月3日に本校グランドでようやく開催することができました。 久々ではありましたが、たくさんのOB・OGの皆様に参加していただきました。 心から感謝申し上げます。   今後とも四條畷高校サッカー部にご支援ご声援をよろしくお願いします。  ...

公立校大会 vs 吹田東 0-0(PK 0-3) 負 吹田東高校の皆さん本日はありがとうございました。   今日の試合は試合が始まる前から上手くいかないと 分かっていたと言えるような試合だった。 今までの練習や、コート作り、アップの時点でもっとできることがたくさんあったし、 するべきこともたくさんあった。   集団を率いることができる人は 様々なことに関して人より優れている、と考えられている。...

12月24日「誰が誰のために」

僕は今日、サポートとして練習に参加した。 練習自体は悪かったわけではないのだが、 どこか締まりのない"表面的"なトレーニングになっているような気がした。 僕は何のために四條畷高校サッカー部として活動しているのだろう。   サッカー部として活動するのには多くの目的がある。 試合に勝ちたい、上手くなりたい、活躍したいなど、人それぞれの目的があるだろう。 どの目的が良くてどの目的が悪いのかというような...