7月30日 「選手権」

U18 vs 市岡高校 7-0 勝

市岡高校の皆さん、試合運営、会場設営に関わってくださった皆さん、本日はありがとうございました。

今日の試合では自分たちが目指しているサッカーを少しずつではありますが、形にすることができたように感じました。

選手権の日程や対戦相手が決まり、選手権が近づいてきていることを実感しています。

そんな中、最近すごく思うのは、1人1人の選手権という大会の捉え方の違いです。

3年生にとっては高校サッカーで最後の大会。2年生にとっては新チームに向けた大会でもあるし、去年の悔しさをぶつける大会でもあります。1年生はどういう大会なのかイメージしずらいかもしれませんが大きな大会であることは認識していると思います。

1人1人の考えが違うのは当たり前で考えが違うからチームが成長していくのですが、今年は去年に比べて全体的に選手権に関わろうとする意思が弱いように感じます。

選手権にはインターハイとも公立校大会ともU18とも違う楽しさがあります。独特の緊張感や強豪校との戦いで感じる楽しさや経験は他の何とも比べものになりません。

僕は去年、2試合に関わらせて頂いたのですが、選手権の雰囲気や緊張は僕のサッカーに対する姿勢やサッカー外の過ごし方などの自分の行動に大きく影響を与え、自分の行動を見直し、選手として、人として、成長することができました。

選手権に出るか出ないかは今後のサッカー人生を大きく左右します大袈裟に聞こえるかもしれませんが選手権はそのくらい他の大会と違うものであり、特別なものなのです。

するかしないかは自分次第ですがどうせするなら全員て全力で挑んだほうがいいに決まっています。

選手権まで、残り約1ヶ月。まだ変わることはできます。今年こそジャイアントキリングを起こすために今一度チーム一丸となり勝利に向けて進んでいきますので今後とも応援よろしくお願いいたします!

2年プレーヤーM

掲載:顧問浅田