2024年アーカイブ

10月6日「U18リーグ 大阪偕星高校戦」

U18vs大阪偕星B 1−0勝ち 大阪偕星高校の皆さん、試合運営に関わってくださった皆さん、ありがとうございました。  中国の古い言葉に「百尺竿頭、進一歩」というものがある。百尺竿頭は仏向上事の境界を意味する。これを元にこの言葉は、百尺もの長さの竿の頂点が悟りの境界ならばそこに至る過程は百尺という長さである。ということを表す。つまり、百尺の努力をしてそこに居座り、悟りの境界にいる者は真に悟りを...

選手権に向けて⑫

今からおよそ1年前、僕はこのサッカー部のキャプテンになった。 サッカーは大好きだったから、このサッカー部で試合に関わることはこれ以上ない喜びであったが、正直自分がキャプテンになるとは想像していなかった。 それだけに喜びや楽しみな気持ちよりも不安な気持ちが大きかった。上手くやれるだろうか。そんな気持ちを抱えたまま僕のキャプテンとしての日々が始まった。 周りの人の目を気にしてしまう。これは僕にとって一...

選手権に向けて⑪「思い」

畷高サッカー部に入部して2年半がたつ。 初めはこのチームが嫌いだった。 サッカーよりサッカー以外のことを頑張って、技術がある人が試合に出れず、掃除や挨拶運動ばかりしている人が試合に出る。そのくせ強豪校を倒すことを目標にして練習ではひたすら叫んでいる。 もちろん先輩方は良い人ばかりで大好きだったし、サッカーが好きだったから楽しんでいたのだが、他の高校でサッカーをする友達がたくさん試合に出て活躍してい...

選手権に向けて⑩「締めくくり」

中途半端。 今までの自分を一言で表すならそんな感じだと思う。 サッカーを始めたのは小4の頃だった。友達といて楽しいからという理由でサッカーを始めた自分には身体的、技術的に秀でたところはなく、上手くいかない日は調子のせいにして毎日やり過ごしていた。 そんなだったから上手い子達とは一線を引いてどこか敵わない、追いつけない存在だと諦めていた。 何度か辞めようと思ったこともあったが、友達と離れたくないと惰...

選手権に向けて⑨

この一年、自分の中で何度も反芻してきた言葉がある。 「自分を疑う」ということ。 僕らの一つ上、76期の先輩に自分が常々言われてきたものだった。 一年前、ほとんど試合に関われない中で、僕は自分が評価されないことを周りの環境のせいにしていた。どうせキャプテンはBの練習なんて見に来ないから。自分をAに上げる気はないから。練習のレベルが低いから。 何とか自分に言い訳をして自分の弱さに目を向けることを避けて...

選手権に向けて⑧

僕の高校サッカーはゼロから始まった。 もともと、周りに対して何か行動を起こすことにビビっていたし、FWも高校になってから始めた。 自信も経験もない。ただ強豪に勝ちたいという一心で今日までやってきた。 正直いって何度も挫けたし、なんどもやめようと思った。 でも、そんなときに周りをみるとそこには努力を続ける仲間がいた。 うまくいかなかったり、しんどかったりすることばかりでもたくさん悩んで前に進み続けて...

選手権に向けて⑦

私はサッカーが好きだからという理由で何となく仮入部に行き、先輩方の練習姿に魅了されてサッカー部に入部した。 最初は中学校でサッカーをしていたこともあり、素晴らしい雰囲気の中でプレーをするみんなが楽しそうで羨ましかった。 私は、勝手に高校ではサッカーをすることはできないと思い込んでいた。しかし、女子プレイヤーの後輩が入部してきてくれ、先生の協力を得て、合同チームで高校2年の冬からもう一度サッカーを始...

選手権に向けて⑥

約2年半前、自分はこの畷高サッカー部に入るかとても迷っていた。 仮入部でこのサッカー部に来た時、その声の多さや熱量、本気度についていけるか不安だったのだ。 いや、ついていけるかというよりも、なんでこんなにも本気なんだろうと少し冷めた目で見ていたのだと思う。 けれど結局、小学校から続けてきたサッカーを辞めるのもやっぱりもったいなくて、入部を決めた。 自分はこれまでの人生で、何かを本気で頑張るというこ...

選手権に向けて⑤「確信」

私のサッカー人生の中で、今が1番サッカーが楽しい。 今まで、小中学校とサッカーを続けてきたが、今のチームで、この仲間とプレーすることがこれまでで1番楽しいと感じる。 この畷高サッカー部はメンバー選考や、トレーニングの作成など、特殊なところがさまざまある。 その中でもとりわけ特殊なのが、サッカー内だけでなく、サッカー外の活動もメンバー選考に関わるという面だ。 つまり、サッカーが上手くても、学校生活や...

選手権に向けて④

もうすぐ、僕たち77期にとって最後の大会である選手権がはじまる。 僕はこの2年半たくさんの人に支えられてサッカーを続けてきた。 親や先生方、OBの方々にはもちろん支えてもらってきたが、僕の中で1番大きな支えになっていたのは同期のみんなだと思う。 ありがたいことに僕は1年生の冬頃には試合に出してもらえるようになってきていた。 試合であまり上手くいかなかったことも多くあった。 けれど、周りにはベンチに...

選手権に向けて③

今まで、僕は行動する前に結果を決めつけていた。 最初、僕はこの畷高サッカー部に入った時も所詮は公立高校の部活で、強豪校には敵わないと考えていた。 僕達と強豪校ではサッカーに対してかけている時間も才能も全く違うと思っていたからだ。 だから皆が打倒強豪校を掲げていてもあまり実感を持つことが出来なかった。 そう考えていたからか、周りの皆が本気でこの部活に対して向き合っているのに、僕にはそれが出来なかった...

選手権に向けて②

この部活が好き、そう心から思えるほど自分はこの部活動に熱量を持って取り組めているかと言われるとそうではなかった。 班活動は嫌いだしそもそも掃除などのサッカー外活動が大嫌いだった。 そこそこにサッカーをして楽しめたらそれでいい、そうずっと思っていたし、3年生になっても思ってしまっていた。 自分はやる気の波が激しいのは自覚していて、やる気のあるときはやらなかった自分を振り返って後悔し、やる気のない時は...

選手権に向けて①「感謝」

選手権までいよいよ残り2週間を切った中で周りのみんなとは少し違った部活動の時間を過ごした自分からみんなに伝えたいことがある。 1つ目は、自分次第でいつでも変われると言うこと。 1年生では試合に関わることがなく、2年生では一度部活動から離れた。 2年の秋に部活動に戻ってきたが、戻ってきてすぐは自分の体が全く動かなくて現実を思い知らされ、結局インターハイとu-18の前期では、ベンチには入っていたが全く...

8月15日 交野戦 練習試合 「危機感」

交野高校の皆さん、対戦ありがとうございました。 夏休みも終盤になり、選手権が近づいてきていることを実感している。 正直このまま選手権を迎えて、勝ったとしても負けたとしても何かが残るとは思えない。 私は一年の頃から試合に出させていただくことが多く、選手権も二度経験してきた。 一度目は75期さんの時。二度目は76期さんの時。どちらの大会でも先輩たちの大会に対する思いや勝利への欲は凄まじく、素直にかっこ...

7月21日 富田林戦 「応援されるチーム」

今日の試合はサッカー外の部分で反省すべき点が多くあった。 先生から指摘したいただいた所だけでも整地やゴミの管理など当たり前のことが出来ていなかった。 きっと自分たちが気を配りきれていないだけで、他にも多くの直さなければいけない所があったと思う。 きっとその細かな雑さというのはサッカーの試合にも関わってくる。 誰かがやってくれるだろう、誰かが教えてくれるだろうというどこかで人任せにしまう態度が試合中...

7月20日 枚岡樟風・八尾北戦 練習試合 「選手権に向けて」

枚岡樟風高校と八尾北高校の方々、ありがとうございました。 今日から夏休みが始まった。 夏休みは選手権に向けての成長する最大のチャンスである。 だが、どのように過ごすかというのは自分次第であり、自分が成長できるかはそれによって決まる。 だからこそ僕はこのチャンスを無駄にせず行動して成長していきたい。 また、チームが成長するためには個人の一人一人が成長して、まわりを巻き込んでいくことで成長していくと思...

7月14日 枚方FC B戦 U-18 「意識の共有」

u18 vs 枚方FC B 2-2 引き分け  枚方FCの皆さん対戦ありがとうございました。 3部リーグ残留に向けて落とせない試合が続く中、今回の試合は自分たちの詰めの甘さが出てしまった試合だった。 先制点を得た試合で今回のように追いつかれてしまった試合はこれまでにもあった。その度に一点の重みというのを学んできたはずだがまたもやその形となってしまった。 1つのプレーが終わった後に全体で落ち着いて、...

「先を見据えて」 6月15日(土)U-18·3部リーグ 第7節

大阪偕星B戦 1-0勝 対戦していただいた大阪偕星学園高校さん、試合会場の設営をしていただいた三島高校さん、ありがとうございました。 今節はU-18·3部リーグ前期の最終戦だった。 難しい試合を想定していた中で、勝ち点3を獲得できたことはとても大きい。 ただ自分たちが当初前期リーグの目標にしていた勝ち点は8以上。 結果は勝ち点6。目標には残念ながら届かなかった。 原因はいくつかあるが、その...

「継続」6月11日(火) 北野高校戦 練習試合

北野高校の皆さん、対戦ありがとうございました。 今日は畷高祭明けの、2日目の練習試合だった。 この2日間で感じたことは、全員の運動量がとても落ちてしまっていること。 畷高祭は1年で1番大きなイベントで、各学年忙しい期間になったと思う。 しかし、練習試合があることはわかっていたし、何人がそのことを考えて体を作っていたのだろうか。 自主練に参加が出来なくても、家で少しでも時間を作って走ってみた...

「目標 」 6月10日 (月) 天王寺戦 練習試合

対戦していただいた天王寺高校さん、ありがとうごさいました。 今日は文化祭が終わって最初の活動だった。 本当は3年生という立場というのもあるので「みんなをどうやってまとめていくか」 ということを考えるべきだったのではないか と後からは思うが正直活動が始まる前まで「自分の中には体が動くかどうかとかいいプレーができるかどうか」 という単純な考えしかなかった。 実際始まってからも自分は何も考えれていなかっ...

「伝える」6月2日(日)

U-18·3部リーグ 第6節 関大北陽B戦 1-2 敗 関西大学北陽高校の皆さん本日は対戦ありがとうございました。 今日の試合では先制点を取ることができチームとしても勢いがついたが勝ちきれなかった。 それは、やはり技術やフィジカル、戦術理解の質がまだまだ足りなかったからである。 では、それらの質をどうやって上げていくか? 僕は日々の練習や取り組みの質を上げていくしかないと思う。 これは3部リーグ...

「勝ち切るために」 5月26日(日)

U-18·3部リーグ 第5節 槻の木戦 0-2 敗 対戦していただいた槻の木高校さん、ありがとうごさいました。 勝てなかった。 ここ最近の試合では自分たちのやりたいことを出来てはいるが最後の最後で負けてしまうことが多い。 これは普段の自分たちに詰めの甘さがあるのでは無いかと思う。 例えば練習では、最初の練習と最後のランではある程度声を出せる人が多いが、その間の練習では疲れもあって声を出している人...

「底上げ」 5月11日(土)

U-18·3部リーグ 第4節 汎愛戦 0-2 敗 汎愛高校のみなさん本日は、対戦ありがとうございました。 今回の試合では、自分たちのペースで試合を運ぶことができた。 しかし、攻撃の部分で、あと少し押し切れない状況が続き、得点に繋げることができなかった。 最近は、U-18の3部リーグという高いレベルで戦っている。 試合を重ねるごとに確実に成長していると思う。 しかし、まだ勝ちきることができないとい...

5月5日 練習試合 夕陽丘戦「3年生」

対戦してくださった夕陽丘高校のみなさん、ありがとうございました。 インターハイで負けてしまい、1週間後にu18の再開を見据えた今日の試合、相手も同じ3部のチームでチームとしても、個人としても大きな意味をもつ試合だった。 しかし前半はやりたいことが出来ていたのに後半ミスから失点してしまったあと、そこから立て続けに2点失い、負けてしまった。 また、試合中もそれ以外でもたくさんの課題が出た1日でもあった...

5月3日 練習試合 大正白陵戦「チームになる」

大正白稜高校のみなさん、ありがとうございました。 インターハイが終わり、一年生が本格的に活動に参加し始めた新体制の中で初めての試合だった。 そしてこれからのチームを考えるいい機会となった。 この試合を通して、僕がこのチームを造っていく上でできることは「サッカーの楽しさ」を伝えることだと思った。 理由は僕はサッカーを楽しむことに関しては誰よりも上である自信があり、だからこそサッカーの楽しさを伝...

4/28 練習試合 豊中戦「再出発」

豊中高校のみなさん、対戦していただきありがとうございました。 インターハイが終わって初めての試合となり、僕たちは新しいチームとしてこの試合を迎えた。 豊中高校とは公立高校大会で2戦しており、どちらも負けてしまっている中、4ヶ月で自分たちがどこまで成長してその差を埋められているのかがわかりやすい試合だったと思う。 しかし内容としては差が埋められていたとは決して言えないもので、実力で負けている相手に何...

4月21日 「強さ」 インターハイ2回戦 大阪戦

対戦してくださった大阪高校の皆さん、会場提供してくださった東淀川高校の皆さん、ありがとうございました。 ついにインターハイが始まり、チームとして勝ちを強く意識した中で迎えた一戦だった。 試合については、インターハイという独特な雰囲気のあるゲームの中で勇気を持って戦えず、自分たちの良さを出せないまま失点し、その後は焦る気持ちばかりが募っていき、今何をするべきなのか、勝つために何が必要なのか、チー...

4月2日 練習試合VS大手前高校 「基準」

大手前高校の皆さん、対戦ありがとうございました。 今日は次のU-18の試合に向けての最後の練習試合だった。 だが、正直まだチーム全員がU-18で「勝つ」というモチベーションで今日を過ごしていたかと言われたらそうでは無かった。 試合中の声掛けや、球際の強さ、パスの質など上げてみればきりがないくらいまだチーム全体として3部のレベルに到達していない。 だからこそ、一人一人が試合に出ていない時間を大切...

3月23日 「チーム」

u18 vs大阪学院B 0-6 負 大阪学院高校のみなさん、試合運営、会場設営に関わってくださったみなさん、ありがとうございました。 今日はu18 3部リーグでの初戦となったが、結果は大差での敗北。現状の自分たちの考えの甘さが露呈した一日だった。 ピッチに立った一人としては、自分たちよりも力がある相手に対して戦っていくために、今までと同じ準備をしていては足りていないことを痛感させられ、ピッチ...

3月20日 練習試合 寝屋川戦 「目標」

寝屋川高校の皆さん、練習試合ありがとうございました。 今回の試合はU18初戦に向けた最後の練習試合で今季から私たちが挑戦する3部リーグの相手に対して何が出来るのかを知ることができる最後の機会となった。 ここ最近の試合チームとして上手くいった部分があったものの思うような結果は得られていなかったが、寝屋川戦は勝利という形で収められたことは良かったと思う。 しかし、終了間際の失点など、課題となっている守...

2月10日 練習試合 交野戦 城東工科戦「進み続ける」

交野高校、城東工科高校の皆さん本日はありがとうございました。 僕らはこの1か月、新しい戦術をつくり、TRや試合で実践しては修正することを繰り返してきた。 そして、今日の試合ではそのことが少しずつ形になってきたように思う。 攻撃の部分では、良いテンポでボールを回すことや、良い形でゴールに迫ることもでき、守備では前から積極的にボールを奪いにいくことができた。 しかし、1ヶ月後に控えたU18・3部リーグ...

「悔しさから ~U-18·インターハイに向けて~」

自分はU18・インターハイで試合に出てチームが結果を残すのに貢献したい。そのために、試合に出て何かを変えられる選手になる。 最近、自分の頑張りを認めてもらってAチームに入ることが出来ている。しかし定着できておらず、なかなか試合には出られていない。 また意識的にもまだまだ足りないと感じている。 チームではトレーニングの振り返りや、考えを共有する場が多くあるがその共有に自分は参加しきれていない。 常に...

「努力とは ~U-18·インターハイに向けて~」

努力、あることを成し遂げるために、休んだり怠けたりすることなく、つとめ励むこと。   誰しも一度は努力したことがあると思う。そこで、この畷高サッカー部での努力について綴ろうと思う。   努力しているとはどういう状態か、考えたことがあるだろうか。   例えば、「一生懸命に努力したが、達成できなかった。」これは本当に努力したと言えるのだろうか。  自分自身の中で努力という基準を決めてしまって、他人から...

「ディフェンダー ~U-18·インターハイに向けて~」

頼れるディフェンダーって何だろう? 良いディフェンダーってどういうことだろう? 僕は最近ひとりのDFとしての自分について考えることが多い。 サイドバックになって一年半、今まで多くの課題と出会ってきた。今まではそういった問題に対し、自分なりの答えを持たず、その場しのぎでやり過ごしてきた。 しかし新チームとなり、自分たちが試合に出るようになると、まるで何もできない。僕がようやく少しずつ自分と向き合える...

2月4日 練習試合 センター付属戦 「これから」

センター付属高校の皆さん、練習試合ありがとうございました。 今日の試合ではサッカー内の面で少し成長を感じられた。 最近、U-18やインターハイに向けて新しい戦術を作成し、そのためのトレーニングをしているが、そのことが徐々に体現できるようになっている。 今日の試合でも今までよりも落ち着いてパスを繋ぐことができた。また得点力不足はこのチームの課題だが今日の試合では四得点することができた。 上手く行くこ...

結果: 0-3 負 守口東高校の皆さん緑風冠高校の皆さん試合運営に関わってくださった方々、応援に来てくださった皆さんありがとうございました。 今日は二年生がいない、一年生のみの公式戦という中でこの日のためにたくさん話し合って準備をしてきた。 また、チームの新戦術を一年生のみで試す初めての機会だったためいつも以上に気合を入れて挑んだ。 アップや、試合に入る雰囲気は良かったが、結果は0-3。 これは単...

1月27日 練習試合 摂津戦 枚方樟風戦 「すごい集団」

摂津高校のみなさん、枚方樟風高校のみなさん、練習試合ありがとうございました。 今回の練習試合は、人工芝グラウンドで行わせていただく、非常に貴重な機会となった。普段のグラウンドとは違い、プレーがしやすく個人が技術の向上やパス練習に取り組んだと思う。 それに加え、今回はいつもとは違う点がもう一つあった。それはグラウンドの周りに陸上のトラックがあり、他学校の陸上部の皆さんが大勢練習していたという点だ...

1月14日 公立校大会決勝トーナメント一回戦 豊中戦「課せられた使命」

結果: 1-2 負 豊中高校の皆さん、試合運営に関わってくださった方々、応援に来てくださった皆さんありがとうございました。 今日の試合に向けて準備してきたこの1週間は新チームとして過ごしてきた中で一番強い思いをもって臨めていた。 ミーティングで公立校大会を通してどうなりたいかなど各個人目標を立てたからこそトレーニングで強度、質、雰囲気などを求め合えた。 そんな中挑んだ今日の試合。12月にも豊...

12月28日 北河内リーグ第6節 旭戦 「この1年を通して」

結果: 1-0 勝 旭高校の皆さん対戦ありがとうございました。 城東工科高校の皆さん、試合運営や会場設営に関わって下さった皆さんありがとうございました。 今回の試合は年内最後の試合であり、来年の活動にいい形で繋げ、そしてここまであまり良い結果を残せていない北河内リーグを、いつも以上に楽しみ、勝ちにこだわりにいかなければいけない試合だった。 結果として最後まで粘り強く戦い、勝ちに繋げることが出...

12月27日 練習試合 山本戦「再確認」

山本高校の皆さん、練習試合ありがとうございました。   今回の試合では、チーム全体としても、課題が残る試合となった。A戦では、相手の守備に対し、私たちがどうしたらいいのかわからず、攻撃が停滞してしまうことがあった。しかし、私たちはそれをすぐに打開していかなければならない。   私たち畷高サッカー部は打倒強豪を掲げて日々取り組んでいる。強豪校となれば、そのようなシーンは必ずやってくる。それをチームと...

12月26日 北河内リーグ第5節 城東工科戦「競争」

結果:3-0 勝 城東工科高校のみなさん、試合運営、会場設営に関わってくださった皆さん、本日はありがとうございました。 新チームとなって早3ヶ月程が経ち、2023年の活動は残りわずかとなった。 次に進むためには1つも落とせない北河内リーグ。結果としては勝利を収められたことは良かった。しかし先日行われた公立校大会で雰囲気で相手に圧倒され敗れてしまった。 その試合を踏まえての今回の試合ならば...

12月24日 公立校大会予選リーグ第3節 豊中戦「学び」

結果: 0-1 負  豊中高校の皆さん、対戦ありがとうございました。 今日の試合は決勝トーナメント進出を懸けた大事な試合だった。そして、試合開始から相手の迫力のある応援など独特の雰囲気に包まれ、なかなか経験することが出来ない、学ぶことも多くある試合だった。 そして、僕はその試合にスタメンで出させてもらった。しかし、結果としては自分のミスが絡んだ失点で負けてしまった。 自分としても、またチー...

12月23日 練習試合 汎愛・枚方戦 「挑戦」

汎愛高校、枚方高校のみなさん、ありがとうございました。 冬休み初めての試合だった。今日は挑戦できる機会が多くあった。結果はあまり良いものではなかったが、得られたものは多くあったと思う。 ただ、挑戦するだけで成長するわけではない。今回得られたものからさらに挑戦する。 それによってだんだんと成長していくことが出来ると思う。 冬休みにはたくさんの挑戦ができる場所を与えてもらっている。そこで何がで...

12月17日 「1人1人」

  公立高校大会 東戦 勝   東高校の皆さん、対戦ありがとうございました。   今日は公立高校大会で貴重な勝利をチームで勝ち取ることが出来た。   今日はチームの誰もが感じた通り、前半と後半で別のチームのようだった。前半は、上手く雰囲気を作ることが出来ず、自分たちのペースで試合を進めることが出来なかった。   これまでのTRの課題としても挙がっている、チームの雰囲気の作り方。今日の試合で...

12月10日 「継続」

北河内リーグ 大阪国際戦 2-3負   大阪国際高校の皆さん、対戦ありがとうございました。   定期考査明け。トレーニングから思うように体が動かなかったり後半になるにつれ強度が低くなってしまったりもした。そして今日の試合でも上手くいかないことが多かった。   考査期間ではサッカー部全体としての活動が無くなるものの自主練という形で成長を止めずにいられる。 しかし、私自身は考査期間の自主練にあ...

11月23日 「試合への向き合い方」

港高校の皆さん、対戦ありがとうございました。   北河内リーグをまだ1度も勝てていない中で、今日の8対0という大差での勝利はチームにとって大きなものになったと思う。   ただ、1つ考えたいのは、はたして1試合通してしっかり雰囲気を引き締めて戦えたのかということ。   やっぱり試合中盤の時間帯であったり、大幅にリードしたあとは少し気が緩んでいた。先生もおっしゃっていたように、そこが自分たちの弱...

「立ち止まる勇気」

立ち止まる勇気。 それは今の現状を見て、一歩先のことをしようとするのではなくて足元にあるものに目を向ける勇気。   この数日間、自分達に足りない大きな要因の一つ。もちろん思考力や行動力など可視化できたり、ハッキリと言われている課題も山積みである。 しかし、この立ち止まる勇気を持てていない人が多いような気がする。このことは他の要因とも大きく関わってくると僕は考える。   では、具体的にどんな...

「畷高サッカー部」

僕は今回畷高サッカー部についてこのブログに書こうと思う。   自分は元々高校ではサッカーをやるつもりはなかったが、オープンスクールの部活動体験で畷高サッカー部の雰囲気に惹かれ、ここならサッカーをやりたいと思い、頑張って勉強し高校に入って、サッカー部に入部した。   入った当初は、中学の部活動との違いにすごく困惑した。具体的には、選手選考の基準に、サッカーの技術などサッカー内は当たり前として、サ...

「できない」と「やらない」

現在、チームは様々な問題にぶつかっており、試合でも練習でも中々上手くいくことが難しい時期を過ごしている。   こういう時期にこそ、個人が成長するきっかけになる出来事が起こる。他人に指摘され自分の課題に気付いたり、次こそはという強い思いが生まれたりするからだ。   ここまでは全員に起こることである。だが、そういうきっかけを良い方向に持っていけるかどうかはそれぞれがやるか、やらないかで決まる。  ...

11月19日 「後悔」

香里丘高校の皆さん、対戦ありがとうございました。   初戦を落としてしまい、絶対に勝たなければならなかった今回の試合は、あまり経験したことのない試合だった。 内容は、前半に2点、後半に1点取られてしまったが後半に3点取り返してpk戦で敗北というものだった。 周りでは「よくpkまで持ち込んだ」といった声もある。ただ、僕はそうではなく後悔の方が大きかった。理由は僕が途中交代で活躍できなかったこと...

11月19日 「まずは自分」

八尾翠翔高校の皆さん対戦ありがとうございました。 入学してから新チームが始まるまで、僕らは先輩という大きな存在に頼って過ごしてきた。そして、そんな先輩方が引退し2ヶ月が経った。 僕らはこの2ヶ月間、様々な課題にぶつかってきた。そして、その中で僕らは何度も問われてきた。「本当に勝ちたいのか。」 と。 そんな2ヶ月もあっという間に過ぎ、気づけば今日に、公立校大会を迎えることとなった。 試合の結果...

11月13日 「向き合う」

千里高校、生野高校、東住吉高校のみなさん、対戦ありがとうございました。   今日はチームを三分割し、それぞれの立場で各試合に臨んだ。初めての経験ではあったが、どのチームも思うような結果を得ることができず、特にAチームは3連敗と、今の自分達の厳しい現状を知った。 今回の試合をただ「強かった」の一言で終わらせてはいけない。しかし、このチームの多くの人は、結果としては負けたけれど、部分的には戦えたところ...

11月12日 「 アピール」

大阪高校のみなさん、練習試合ありがとうございました。 今日は明日のカップ戦のメンバー選考に大きく関わる1日だった。 キャプテン、副キャプテンから今日1日の行動を見て、明日のメンバーを決めると言われた。チームとしての立ち位置がフラットになった状態だったので、何を見せられるのかを考え、行動に移しやすい日になったと思う。 サッカーのプレー面で他の人と差をつけることはもちろん大事だが、自分が試合をし...