7月21日 富田林戦 「応援されるチーム」

今日の試合はサッカー外の部分で反省すべき点が多くあった。


先生から指摘したいただいた所だけでも整地やゴミの管理など当たり前のことが出来ていなかった。


きっと自分たちが気を配りきれていないだけで、他にも多くの直さなければいけない所があったと思う。


きっとその細かな雑さというのはサッカーの試合にも関わってくる。


誰かがやってくれるだろう、誰かが教えてくれるだろうというどこかで人任せにしまう態度が試合中でも出てしまうとどこかで綻びが生じて、最終的に悪い形で自分たちに返ってくる。


私立強豪に勝つためには1人が1人分以上に出来ることをしなければ対等には戦えない。


逆に普段から自分で動いて周りのために気を配れる人が増えたら自然とプレー内でもお互いのミスを補填し合えるような関係になっていく。


広く気を配れるようになるためには普段から意識してそれを行っていくしかないと思う。


荷物の置き方にこだわったり、掃除をいつもより入念にしたり、少しの心がけでも部員全体が意識することで大きな力になる。


逆に誰かひとりが少しでも雑な行動をしてしまうとそれが伝播してサッカー部としての魅力を失ってしまう。


そんなチームでは応援してくださる方々は離れていき、結果的にサッカー部としての活動の幅が狭まり、自分たちの首を絞めてしまう。


見られているからやるのではなく巡り巡って自分たちのために当たり前のことを当たり前に出来るチームにしていきたい。


掲載顧問浅田