「変化し続ける環境」

今回、u-18を控える中で環境という言葉について考えていきたい。

同じ部活でも、人にとっていい環境、悪い環境というものがあると思う。私は四條畷高校という環境は素晴らしいと思う。

何事にもチャレンジできて、先生も背中を押してくれて、自主的に頑張れる環境が凄く整っていると思う。サッカー部ではどうだろうか。

同じサッカー部でも、代によって環境は似て非なるものである。76期生は「まず本気で取り組む」ということをモットーとして、頑張れる環境を自らが作れていたと思う。

77期生の時に初めてu-18の3部リーグを経験した。そこでまたサッカー部における環境が変わった。
僕たちは3部リーグに残留することができたが、自分たちで自分たちの1番いい、理想の環境が作れているだろか。

この人と一緒に努力したい、と強く思い、その想いを原動力に頑張れる環境が理想である。それがサッカー部員みんなにとっていい環境であると信じている。

去年の夏、先輩と共に選手権に向けての追い込みやトレーニングがとても楽しかった。それはもっと一緒に先輩とサッカーがしたい、という想いが原動力となったからだろう。
僕たち78期生は、一緒に頑張りたい、と思われるような環境を作れているだろうか。まだまだ出来ることはたくさんある。

環境は絶えず変化していく。環境に適応していくだけでなく、僕たちは畷高サッカー部としての環境を作っていかなければならない。

2年プレーヤー K

掲載:顧問浅田