7月14日 枚方FC B戦 U-18 「意識の共有」

u18 vs 枚方FC B 2-2 引き分け 


枚方FCの皆さん対戦ありがとうございました。



3部リーグ残留に向けて落とせない試合が続く中、今回の試合は自分たちの詰めの甘さが出てしまった試合だった。


先制点を得た試合で今回のように追いつかれてしまった試合はこれまでにもあった。その度に一点の重みというのを学んできたはずだがまたもやその形となってしまった。


1つのプレーが終わった後に全体で落ち着いて、次からの方針を共有するということを意識するべきだ。それができなかったのはトレーニングの中で一つのメニューの途中で止めて話してから再開するという活動が少なかったからだと思う。


なぜ少なくなってしまったのか、それは積極性が足らず、受け身になってしまっているから。思ったことをすぐに共有するということは効率よくそれぞれが成長するための方法であり、それぞれの方向性を揃えるという意味でもこれからみんなで意識していきたい。


自分は今回Aに選んでもらい、試合にも出させてもらった。だが何もできなかった。準備が足らなかったというより知識が「全く」と言っていいほどなかった。


日々積み上げていけることとして、トレーニングで他人のプレーをよく見て吸収するということがある。自分のプレーを振り返ることもだがそれだと一向にキャパが広がらない。最近の自分にはそういったところが足りていなかったと感じた。


もう選手権まで時間がない。まずは初戦を勝てるように、それぞれの人(特にAの人は自分がAチームであることを自覚して)AだけでなくBも巻き込んでいかなければならない。


自分は自分がチームを引っ張って勝利に導くんだという気持ちでこれからの期間を過ごす。


そしてその後自分たち78期の代になった時、詰まってしまわないように、77期の先輩方に頼りすぎず、自分たちが1番初めに何かアクションを起こすということをこれから日々心がけていきたい。


2年プレーヤーF


掲載顧問浅田