「悔しさから ~U-18·インターハイに向けて~」

自分はU18・インターハイで試合に出てチームが結果を残すのに貢献したい。そのために、試合に出て何かを変えられる選手になる。

最近、自分の頑張りを認めてもらってAチームに入ることが出来ている。しかし定着できておらず、なかなか試合には出られていない。

また意識的にもまだまだ足りないと感じている。 チームではトレーニングの振り返りや、考えを共有する場が多くあるがその共有に自分は参加しきれていない。
常に時間は限られているわけで、トレーニングの質をどれだけあげれるかが、数年後、数ヶ月後、自分やチームの立ち位置を決める。

その上でチーム全員で考えて改善して、先日の公立校大会の雰囲気をも超えていかなければならない。 声を出すことを今は意識しているが、自分から雰囲気を作ることはできていないし、それだけしかできないとなると試合にも出られなくなる。

これから先は難しい期間に入っていくと思うが、自分の特徴、自分がポジションについて何ができるのかをチームに対して明らかにし、貪欲にアピールして、周囲と差をつけていかなければ、試合に出て貢献するという目標は成せない。

そのための場が設けられているのだから参加するべきだったとこれ以上後悔しないよう、今を必死に取り組む。 出たかった試合に出られなかった思いや自分よりも周りの人がAチームに選ばれた時の思いをその日だけで終わらしては成長につながらない。

なぜ選ばれなかったのか、その「悔しさ」を原因から改善策まで明確にサッカーノートを使って言語化する。そしてそれを次からの努力の糧にして、本気でメンバーを取りにいく。

自分からチームに対して要求して、全力で取り組んで、自分という存在がサッカー部に刺激を与られるようになっていきたい。

1年 プレーヤー F

掲載:顧問浅田