11月23日 「試合への向き合い方」

港高校の皆さん、対戦ありがとうございました。  


北河内リーグをまだ1度も勝てていない中で、今日の8対0という大差での勝利はチームにとって大きなものになったと思う。  


ただ、1つ考えたいのは、はたして1試合通してしっかり雰囲気を引き締めて戦えたのかということ。  


やっぱり試合中盤の時間帯であったり、大幅にリードしたあとは少し気が緩んでいた。先生もおっしゃっていたように、そこが自分たちの弱さであり、足りない部分だと思う。


試合の中での疲労や、試合運営だと思っていた中でいきなりの試合になったことなど、色々な要因があったし、直近の公立大会と同じようなマインドで試合に望めないのも、仕方がない部分はあるだろう。


しかし、それはただの言い訳でしかない。少なくとも僕らが目指しているチームは、そういうチームではなく、常に基準を高く持って、1試合1試合をもっと大事に、自分たちにとっていいものにできるチームだ。  


難しく、苦しいことではあるけれども、それを積み重ねることで、きっと最後に自分たちの力になるはずだ。  


もちろん僕個人としても、何もかもまだまだ足りないことを自覚しているし、みんなもそれぞれ感じているところがあると思う。これからテスト期間という自分と向き合えるいい期間がある。みんながその時間を有効に使えれば、テスト明けからのチームは、また違ったものになるはずだ。


1年プレーヤー M


掲載:顧問浅田