12月24日 公立校大会予選リーグ第3節 豊中戦「学び」

結果: 0-1 負  豊中高校の皆さん、対戦ありがとうございました。

今日の試合は決勝トーナメント進出を懸けた大事な試合だった。そして、試合開始から相手の迫力のある応援など独特の雰囲気に包まれ、なかなか経験することが出来ない、学ぶことも多くある試合だった。

そして、僕はその試合にスタメンで出させてもらった。しかし、結果としては自分のミスが絡んだ失点で負けてしまった。

自分としても、またチームとしてもベストを尽くしたとは言い難い試合となってしまった。

相手の迫力のあるサッカーに対して、自分たちもそれに合わせただけの狙いのないサッカーになってしまっていた。

その時の僕はそれで自分たちも戦えていると思っていた。

そのような試合だったのだが、先程も述べたように学ぶことも多くある試合だった。 応援がこんなにも大きく試合を左右することを実感させられたし、そして、自分たちはこのような相手に対して、自分たちで修正出来ないということを学んだ。

今のチームは、何かチームに対して発言したり、行動したりするのがいつも同じ人達になっている。今日の試合で修正しようとしていたのも、キャプテンや副キャプテンだった。そうした普段のサッカー外も含めた課題が顕著になったのだと思う

サッカー外の大切さ。入部した時から色々な方々から教えていただいたことだが、最近になって少しずつ、その大切さが分かってきたような気がする。

そして、今のチームはサッカー外をもっともっと成長させなければならないということも。

インターハイ、選手権までもう時間は無い。まだまだ、足りないことだらけだが、一つ一つしっかり振り返り、自分たちのものにして、サッカー内もサッカー外も成長していく。

2年プレーヤー K

掲載:顧問浅田