公立校大会 vs 吹田東 0-0(PK 0-3) 負
吹田東高校の皆さん本日はありがとうございました。
 
今日の試合は試合が始まる前から上手くいかないと
分かっていたと言えるような試合だった。
今までの練習や、コート作り、アップの時点でもっとできることがたくさんあったし、
するべきこともたくさんあった。
 
集団を率いることができる人は
様々なことに関して人より優れている、と考えられている。
実際、人にない物を持っているからそういう行動ができるのだが、
私はそれらの根本的なものとして、
常にどんなことに対しても「必死」に取り組むことができるというものがあると考える。
 
サッカー部が理想としているチームの形の1つとして全員で勝つ、というものがある。
キャプテンなど一部の人がチームのために行動するのではなく
全員が行動し切磋琢磨しながら強くなる、というものだが、
今どれだけの人がそれを意識することができているのだろうか?
おそらくほとんどの人ができていない。
 
今のチームのままでは全員で勝ちに行くことができずに
春を迎え、夏を迎え、この代が終わるだろう。
そうならないためには、全員がこのチームを引っ張っていくことができるくらい必死になり
試合だけでなく、練習などの活動も全員が本気で取り組む必要がある。
 
全員が何事にも必死に取り組むようになり、
集団を率いることができるような人になれば、
全員で勝つことも、格上の相手にも勝つこともできるようになるだろう。
 
私が伝えたいことはもっと必死になろう、ということだ。
もっと必死になれば新しい発見がてき、成長することができる。
そして、それを全員ができると、チームも成長する。 
 
冬休みに入り、今までと比べて時間に余裕ができるだろう。
この余裕を無駄にせず、これからの自分達の成長のために
必死になって冬休みを過ごそうと思う。
 
1年プレーヤーM
 
掲載:顧問山磨