1月8日「失ってから気付くこと」

公立校大会vsセンター附属 3-0 勝
 
公立校大会が終わってしまった。
夏の選手権、春のインターハイの目標から逆算すると目も当てられない。
 
最近、自分はサッカー内外共に人への感謝が欠けてしまっていたように今思う。
入部当初からずっと課題ではあった。
人それぞれに自分の都合があって、それでも自分やチームのために動いてくれる人がいる事を
OB戦から今日までで改めてすごくありがたい事だと気づいた。
チームワークも、人間関係も、1人では成り立たない。
誰かが自分に何かしてくれていた時には、
それに対して何かを返す、もしくは感謝を伝える。
 
サッカー内でもプライベートの時でも自分はこれが欠けていた。
そして失ってから気づく。
 
公立校大会の結果はいつも応援してくれる人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
先日の先生方からの話でもあったように
「OB・OG、マネージャーが自分達のために動いてくれている」という事を頭に留めながら
1日1日を意味のあるもの、価値のあるもの、楽しいもの、必死に過ごせたもの、
そして自分達のために動いて良かったと思ってもらえるものにしていくとこの場で宣言したい。
 
もちろんプレーしてるのは自分達であるのは間違いない。
だからこそ自分の想いと人からの想いを背負っていかないといけない。
 
背負える背中は自分でしか作れないし、
自分に背負えると思わないと決して背負えないと思う。
 
明日からまた一から頑張っていきたい。
 
1年プレーヤーN
 
掲載:顧問山磨