僕は今日の練習で、自分からするか、 誰かにやらされるか
ということをすごく考えました。
これはアップや声出しなどのサッカー内はもちろん
サッカー外の日 常生活から考えなければいけないことだと思います。
受動的か能動的かの大きな違いは、 自分の力になるかだと思います。
この自分からでもやらされても、 結局することは同じになりますが、
「○○をしろ」 と言われると、
ここで言われたことを完璧にできたとしても、
この力では、 言われたことしかできない人になってしまいます。
一方、自分で考えると、大きな自分の力になると思います。
また、 自分で課題を見つけて行動に移すというとても大切な力がつくと思 います。
自分で考えることは、 畷高サッカー部で大切にされていることでもあります。
課題を見つけるためには、たまに考えていては到底無理です。
こういった力がつくと、自分の思ったことを共有したり、 相手を見ながらプレーできたりと、
サッカー内でも、 自分の力を発揮できるようになると思います。
最初にも言いましたが、自分からするか、 やらされるかということは
普段の生活のうちから考えられると思い ます。
能動的に動くことができ るようにはなりません。
いかに、クラブ活動や学校を含めた、 自分の生活に取り入れられるかが勝負です。
しかも、これは今日やり始めたからといって、
明日、 来週に身につくものではありません。
そう考えると、今の1, 2年生でプレーできる最後の日まで、時間がありません。
自分から行動することの大切さに気付いた人は、
僕も、もっと早く、 もっと大きく自分を変えようと考えています。
どれだけ頑張れるかが大切です。
1年プレーヤーM
掲載:顧問山磨