現在開催されている「大阪・関西万博」に合わせ、高等部1年家庭科の授業で、
世界の料理や食文化についての学習をしました。
9月は、子どもたちが選んだ世界の料理が全4回登場します。
第3回目の9月17日(金)の給食は、ロシア連邦の「オリヴィエサラダ」がでました。
・牛乳 ・コッペパン ・鯖のトマトソースかけ
・オリヴィエサラダ ・コンソメスープ
オリヴィエサラダとは、マヨネーズをたっぷりと使用したロシア風のポテトサラダです。
寒い地域であるロシアでは、マヨネーズのようなカロリーの高い調味料が好まれ、
なんとマヨネーズの消費量は世界一だそうです。
ロシアでは具材にピクルスを使うのが一般的ですが、本校ではきゅうりを使用し、
ドレッシングに米酢を効かせてさっぱりとした味に仕上げました。
マヨネーズ味のおかげで苦手な野菜も残さず食べることができている子どもが多く、
いつもよりサラダの残食が少なかったです◎