最大の利点は周りに茨高生がいることだ!

放送部一年生部員のさわやかな声での開会のあいさつ。令和7年度第1回学校説明会が行われた。校長挨拶では、自主自律の精神を体現している例として昨日夜帰阪した宿泊野外活動での2つのエピソード、「5分前に部屋を出よう―バイキング対策」と「時計回り大作戦」についてお話しした。(詳細は校長ブログをご覧いただくよう案内した)紹介ビデオ、首席による本校の教育内容の説明の後、

                                 在校生3年生が受験する際の状況、茨高生活について話をしてくれた。11月の学校説明会で志望を決めたこと、自分自身の学校から受験したのは自分だけであったこと。まさしくオンリーワンの存在として、茨高でもオリジナリティー溢れる茨高生活を送っている。茨高の掲示板には夢が溢れている。何か新しいことに挑戦することが掲げられている。自身は地域医療体験に参加し、訪問診療や夜間当直を体験し、日々の医師のコミュニケーション能力、寄り添う力の高さに驚き、受験勉強の励みになっていると語ってくれた。主催者の方から彼女が休憩時間にも患者さんと話をする中で情報収集を怠らない姿勢に心打たれたという連絡をもらったことを鮮明に思い出した。自身の茨木高校への思いが届いて、「一人でも多くの生徒のみなさんが受験したいと思ってもらえたら幸せです。」という言葉に聴衆のみなさんは耳を傾けておられました。

PTA会長様からはご自身が卒業生でもあり、お子様二人が本校に通学していた(る)ことも踏まえ、主体性を持って物事に取り組む姿勢が、可能性を無限大にするというお話をしてくださりました。ご参加いただいた保護者の方々にとって参考となるお言葉だったように思います。お力添えありがとうございます。

各教室でスタンバイする生徒や廊下や様々なところでご案内、ご挨拶、そのふれあいの中で中学生のみなさんも何かを携えて学校を後にされたことだと思います、親子でそれぞれの感じたことをお話になり共有される中で、本校が選択肢の一つとなることを心から願います。

土曜日の午前中にお運びいただきました保護者のみなさま、中学生のみなさんありがとうございました。土曜日に、さらに昨日帰阪が遅くなったにもかかわらず、ご出勤してくださった先生方ありがとうございました。そして、体育館の準備、片づけに携わってくれた部員のみなさんありがとうございました。

終了後、説明会に参加されていた保護者の方が、お子様(卒業生)が心の中にある自分にしかない宝探しを在校時にいっしょにしたことのお礼をお伝えに来てくださいました。いえいえ、いっしょに宝探しできたことは私も幸せでしたとお伝えしました。カンガルーはいつでも利用可能です。