チョークの再生実験


チョークの再生実験

研究者 C.O. Y.K. Y.T.

指導者 生野高校 物理教諭 T


はじめに

物理講義室の机の下で大量の短く使えなくなったチョークを見つけた(1)

そこでどうにかして再生できないのかと考えた。


再生方法


1.短くなったチョークを粉々に砕く。

2.乳鉢に入れてすり潰す(2)

3.作りたい色にするためにチョークの粉を混ぜる。

4.水を加えて練る(3)

5.形を整える。

6.日陰で自然乾燥させる。

実験結果


三日ほど乾燥させおそるおそる黒板に字を書いてみると普通のチョークと変わらない書き味の

チョークが再生できた。

考察


砕いて水を加えるだけですぐにできるのでどんどん再生して使っていくべきだと思う。

また色の調合をすると紫や赤などのチョークができた(4)


参考文献

「チョークのリサイクル活用法」

日本理化学工業株式会社HP

18.jpg (図1)

19.jpg (図2)

20.jpg (図3)

21.jpg (図4)

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