7月7日、1時間目と2時間目の3年生物理の授業で、
大阪大学大学院 理学研究科 物理学専攻 素粒子論研究室 特任研究員のアンドレイ先生による「ヒッグス粒子」についての特別授業が実施されました。ヒッグス粒子は昨年ヨーロッパのＣＥＲＮ（欧州原子核研究機構）で発見され、そして約50年前その存在を理論的に予言したヒッグス博士がノーベル物理学賞を受賞しました。英語での講義でしたが、3年生は英語でたくさん質問をしてくれました。「陽子と陽子をぶつける前に、どうやって陽子を取り出すのですか？」がベストクエスチョンだったようです。
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その他の質問例「真空にもヒッグス粒子はあるのですか？」「子どもの頃の夢は何ですか」「どのようにしてCERNで研究できるようになったのですか？」「ヒッグス粒子を利用すると何ができるようになりますか？」「研究者の給料はいくらですか？」