10月5日(木)、中学部の1・2年生はキリンビール神戸工場へ体験学習に行きました。
ガイドさんに付き添ってもらいながら、説明を聞きました。
ビール瓶の重さが昔と今で約100g変わっているそうです。
軽くして、運びやすくする工夫とのことでした。
ビールケースを持ち上げ、その差を確かめました。
よっ、ちからもち!!
中学生なのでビールは飲めません。
ビールの素になる麦汁を2種類いただきました。
アルコールが発生する前の状態です。
どんな味がするでしょうか?
「思ったより甘い、いもみたい」「みたらしだんごみたいな味がする」
甲子園6つの広さを誇る神戸工場、敷地内にビオトープが作られています。
環境保全のための取り組みで、様々な動植物がいるそうです。
カンテンコケムシです。
ゼリーみたいですごい手触りですが、現在準絶滅危惧種に指定されている日本古来の生物だそうです。
最後に試飲をしました。
レモンジュースや紅茶など、有名な飲み物をいただきました。
中には缶コーヒーをいただく生徒も。
「これ美味しいなあ」「名前覚えたから、また買ってみるわ」
ビールの形をしたバスの前で記念写真をパシャリ。
キリンビール株式会社の環境保全の取り組みや、
飲み物に対するこだわりを教えていただき、ありがとうございました。
(中学部 岡野)